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Volster Sofa

8year Brush up

愛されて8年

Volster Sofaは2009年に発売が開始されました。それから8年、4度のブラッシュアップを経て現在に至ります。コンセプトは「コンパクトでスタイリッシュなレトロモダン」。新婚のご家庭や1人暮らしの方に楽しく和むようなソファを作れないかなと思い、Volster Sofaは生まれました。リビングダイニングもそれほど広くはないですが、「ソファでくつろぎたい」という夢を叶えてくれるソファでもあります。背もたれの引き込みは当初ボタンを付けることも開発時点で検討に入りましたが、もしとれてしまった時に小さなお子様が誤飲されるのではないかと思い取りやめとなりました。ソファ名の由来でもある細く長い丸いクッションは当初ウレタンで作っておりましたが、小さなお子様がクッションの上に乗り転んでしまったことからmaruccoでも使われているパフに変更しました。発売当初の脚は今回と同じテーパーの脚でしたが時代の流れと共に長方形の脚になり、そしてまた原点回帰となるテーパーの脚に戻りました。以前よりもやや細くしっかりとした脚です。ソファは耐久消耗家財と言われおよそ7年〜10年が一つの買い換えの目安と言われています。そう考えると「8年」とは長いようで短いようで、ロングセラーと云ってもいいのですが、気持ちはまだまだこれからっ。もっともっと大切にソファと向き合いながらいつでもお客様目線を忘れずにこれからもVolster Sofaを愛していきたいと思っています。

Volster Sofa
Volster Sofaの座り心地は硬くもなく柔らかくもなく丁度良い腰掛け感となっています。座クッションよりも背もたれの方がやや硬く、腰の悪い方でもこれならっと言ってくださることも多いです。

sitting
Volster Sofaの座りは発売して8年ずっと変えていません。それは変えなくてもいい。という応えに繋がります。それくらい完成度が高く長くお客様に愛され続けるソファという証だと思います。

Volster Sofa