AランクCOシリーズ
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CO-07-MBL マリンブルー
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CO-13-JBR ジンジャーブラウン
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CO-19-IDG インディゴ
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CO-24-IV アイボリー
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CO-29-ABE アンティークベージュ
生地マスターからのコメント
幅広い層から支持をいただいている
ファブリックアイテムです。
生地マスター 佐藤さん
イタリアのフィレンツェ郊外の繊維団地内にある『イタルベルーチ社』が製造している生地の1つです。イタルベルーチ社は年間400万mの生地を生産し、年間300柄の新生地を開発しています。本社工場の他にポーランド、スペインにも工場があり、約20名もの契約デザイナーが在籍する繊維のトップメーカーです。
ポリエステルモール糸が織り込まれている新生地としてCOシリーズを採用いたしました。この生地は一見しただけでは普通の平織りのように感じますが、タテ糸には隠し技として2種類の糸を撚糸して生地の表情に生かされる工夫と、生地滑脱強度の安定がなされています。
また、生地のカラーバリエーションにおいては、過去に採用したどの生地とも異なる魅力的でエキゾチックな仕上がり感です。ヨーロッパとアジアのカルチャーが融合された【東欧】文化の世界観を生地の色演出からも楽しんでいただけるものと思います。
日常のお手入れ
定期的にゴミやホコリなどを電気掃除機で吸い取ってあげるか、柔らかいブラシでブラッシングしてあげてください。その際、電気掃除機の口は丸ブラシにしていただきますと、より効果的です。通常の口のままお掃除をしますと生地を傷める原因になりますので、ご注意ください。
汚れの落とし方
液体汚れの落とし方 | 綺麗なティッシュか柔らかい布で 吸い取るように汚れを落としてください。その際、擦ったり押しつけたりして、汚れを中に押し込まないでください。 | |
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個体汚れの落とし方 | スプーン等で余分な汚れをすくい取り、綺麗なティッシュか柔らかい布で軽く拭き取ってください。 | |
シミが残るような場合 | 中性洗剤をぬるま湯(30度~40度)で3%~5%に薄めた液を柔らかい布に浸し、軽く絞って表面をたたくように汚れを落としてください。 また、自然乾燥させる際、太陽光下での乾燥や、急激な乾燥は素材の硬化や変色の原因となりますので、陰干しでゆっくりとおこなってください。 汚れは長時間放置しますと取り除くことが難しくなりますので、できるだけ早めに取り除くことが肝心です。 |
油溶性の汚れ | バター・マヨネーズ | 布を下に敷き,ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で,水で絞ったタオルでふたたびたたく。 これで落ちないようなら洗剤を含ませたタオルやブラシでたたく。 |
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口紅 | 布を下に敷き,ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で,水で絞ったタオルでふたたびたたく。 石鹸を塗りこみ,その後ぬるま湯ですすいで、かわいたタオルで水分をしっかりと吸い取ってください。 | |
水溶性の汚れ | コーヒー | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 古いしみはレモン片か酢を試してみる。 |
ジュース | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 アルコールを含ませてたたいても効果的。 | |
醤油・ソース | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 | |
ビール・洋酒・日本酒 | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 アルコールを含ませてたたいても効果的。 | |
ケチャップ | 布を下に敷き、酢や中性洗剤を含ませたタオルやブラシでたたき、その後水で絞ったタオルでしっかりと取る。 | |
アイスクリーム・ジャム | 粉末洗剤を山のように盛り上げ、ベトベト感を吸い取らせておく。 布を下に敷き、アンモニア水を含ませたタオルやブラシでたたき、中性洗剤を含ませたタオルやブラシでもたたく、その後は水で絞ったタオルでしっかり取る。 ただしシミが広がることが多いので、クリーニング店に相談するほうが無難。 | |
不溶性の汚れ | 泥 | 汚れを乾かしてからブラシや歯ブラシなどでブラッシングする。 その後、洗剤液を含ませた布でシミをたたき、水で絞ったタオルでしっかりと取る。 |
血液 | 布を下に敷き、洗剤やアルコールを含ませたタオルやブラシでたたき、その後水で絞ったタオルでしっかりと取る。オキシドールも効果的。 |
洗濯について
- 水洗いは、生地の組成上、縮んでしまうことがありますので、できません。ご注意ください。
- ご家庭の洗濯機では絶対に洗わないでください。糸のほつれ、生地の傷みなどの原因となります。
- ドライクリーニング可能となっておりますが、その際、石油系の溶剤をご使用ください。また、必ず専門の業者の方(お近くのクリーニング店など)にご依頼してください。
色落ちについて
天然素材は木と同じように「息」をし「生」きています。風合いの良さ、心地よさなどが優れております。しかし、天然繊維の色落ちを完全に防ぐことは出来ません。堅牢度を上げるため最も優れているスレン、反応染料(染色の固着戸を強化、発色の美しさ、色彩に豊富さ)を使用しています。特に生地が汚れてしまった場合には、生地を擦らないで下さい。色が落ち、毛羽も寝てしまいます。
反物の色違いについて
最新の専用ロボットそして着色ラボにより随時染色ペーストを一定に調合していますが、天然素材であることから原料のコンディション・ロット・気候により多少色調の違いが見えることがございます。