2015年6月 のアーカイブ
under the same sky
タータンチェックって
元々「家紋」から出来ていたそうです。
色の組み合わせ、格子の大きさetc…
組み合わせはまさに無限と呼べるもの。
発祥と言われる16世紀、まさに中世以前のアイルランドでは
さぞ、スタイリッシュでセンシビリティな柄が競われたのでしょう。
日本だと、水戸の黄門様とか。
愛知は尾張、徳川家とか。
「独自のカラー」というか
自家の特徴とデザイン性は、どの時代どの場所でも
変わらず大事にされてきていますもんね。
NOYESではあまり柄物はご用意していないのですが
織り目が大きく、個性を存分に主張する生地と
昔も今も愛されるシンプルなソファで
そんな時代と、遠い異国に思いを馳せたいところです。
P.S
何故突然アイルランドの話を始めたかといいますと
アイリッシュ・ジグなる音楽ジャンルにはまったからです。
興味のある方は、是非。
帰る家
まるで我が家のような居心地のサービスエリア。
(福岡県朝倉市 山田SAより)
という訳で。
あいにくのお天気でしたが、先日は大分へ出張に行ってました。
場所は「九州の小京都」とも呼ばれる日田(ひた)市まで。
そこで、ソファのひじをつくる工場や
羽毛クッション工場を見学させていただき
記念品(?)にと、削り落とした木片やら
スモールフェザーの羽根部分をいただいたり。 とりあえず物拾いをする性分
感嘆、ワクワク感。五感で感じる空気。
ものづくりの現場を拝見するのは
本当に刺激になります。
NOYESの工場見学も、同じ気持ちを感じていただいているのでしょうか。
P.S
調べましたところ
大山田PA(三重県)とか、山田IC(千葉県)とか
アットホーム感溢れる高速道路のスポットは結構色々あるようです。
別にソファ選びには役立ちません。しょぼん
Schloss
どうしても、カウチの形がいいんです!というお客様の接客をさせていただいて…
あれがいいこれがいいと話すこと30分。
その熱意に、僕が負けました…!
単体カウチだけ、っていうのは
使い勝手の良さという観点から
普通のソファに一歩譲ると思っていましたが
コレ、意外と贅沢さが最大の魅力なんじゃないかって。
特にmarucco。
「たまには自分だけの城で、ひとり優雅な午後を過ごしたい。」
そんなご希望の方には
「ふつう」とは少し違った形でのおくつろぎを
きっと楽しんでいただけることと思います!
縦横無尽
最近のスーパー戦隊って、忍者モノ多いですね。
活劇、殺陣!カッコヨイ!
…という事とはあまり関係ないのですが。
最近は「横織り」「縦織り」柄の
生地のお問い合わせをよくいただきます。
■SSランク LN-710-LGY(ライトグレー)
割と珍しい「横織り」の一番人気。
個人的には「縦織り」でイチオシ。
■Bランク TP-LGY(ライトグレー)、TP-DGY(ダークグレー)
不思議な織り柄が魅力的です。
あなたは、どちら向きがお好きですか?
P.S
上上下下左右左右BA!
…知っている人は、古くからのゲーム好きな方でしょうか。
艶色の花
昨日はお休みをいただいて
小物を探して大須に出かけていました。
カード入れやら財布がボロボロなので
ちょっと、気分一新!
革のカードケース、名刺入れが欲しかったのですが
なかなか良いものに出会えず…
形が気に入っても肌触りやら厚みが気に入らず…
NOYESの高級椅子張り革のクオリティに慣れてしまったのか
革選びって難しいです。
やっぱこれだよ、これ。
しばらくは、お休みの日の日課が
革製品探しの旅になりそうです。
Flow
夏だ!白だ!
ちょっと小さいですが
個人的に夏カラーのホワイトで一番好きなのはコレ。
■Bランク SY-OWH (オイスターホワイト)
雲も既に夏模様!
夏だ!白だ!
…「クラウドホワイト」みたいなカラー出てこないかな。
P.S
空は綺麗で嬉しい限りですが
あんまりにも暑くて
せっかく押入れから出してきた七分袖のシャツを
即、しまう羽目になるなんて…
今年も、本当に春の季節は一瞬でしたね…