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今回のソファマガジンは、ローソファ、スタイリッシュデザインのDecibelシリーズの、Decibel C4とDecibel Traditionalをご紹介いたします。
「低く、広く、そしてかっこよく。」をコンセプトテーマとしたNOYESローソファの代名詞的なシリーズで、 Decibelシリーズには現在5シリーズをラインナップさせていただいておりますが、同じコンセプトラインでも見栄えはもちろんのこと、ソファとともに過ごすライフスタイルも全く異って参ります。また、日本の住環境にとてもマッチしたソファで、お使いいただく最初は少し低すぎるかなと感じることもございますが、デザインフォルムやソファの使い勝手、リラックス感はご利用いただいております多くのお客様よりご支持をいただいております。
Decibel C4(デシベル シーフォー)はとにかく低く、スクエアなラインが生み出すスタイリッシュなフォルムが特徴です。背もたれや座面を本体と一体型にする事でよりシャープな印象が強調され、ソファにもお部屋にもすっきりとした印象を与えてくれます。また、座面クッション部が一枚シートとして施されていることで、より空間に広がりを持たせることができますので、お部屋を広くみせたいお客様、ローフォルムにこだわりを優先させるお客様にお選びいただくことが多いソファです。
Decibel Traditional(デシベル トラディショナル)はこちらも、低くスタイルの良いフォルムとなるのですが、シンボリックなワイドなひじや、分厚めのクッションが特徴でよりソファの存在感も愉しんでいただけるようなデザインになっております。高品質高密度の体圧分散加工ウレタン(ボイマー加工)と高耐久のモールドチップウレタンの組み合わせた特徴ともいうべきクッション材はこれまでにない、快適さと有益性、そして耐久性をもたらしてくれます。これまでソファをご利用されてきた方々を唸らせる座り心地哲学はどの年代の方でもご満足いただき、多くのご家庭に豊かなくつろぎを提供し続けているソファです。
共通しております仕様でアームテーブルが標準装備となる「Decibel C4」と「Decibel Traditional」。こちらのアームテーブルは天然木突板仕様となり、その風合いは独特の高級感が漂います。カラーはウォールナット、チーク、ダークウェンジ、オークの4タイプをご用意しており、脚のカラーと合わせることも、また違うカラーにすることも可能です。素材が天然木となり、木々ひとつひとつに表情がございますことで脚カラーと比べると全く同じカラーではないのですが、高級感ある木の風合いは十分に感じていただけますので木が醸し出す表情をお楽しみくださいましたら幸いです。ソファでゴロゴロとねろべったり、座って読書をされたりとソファでくつろぐシーン毎に使い方の多様性を実感できること間違いなしです。意匠性に富み機能性豊かなNOYESオリジナルDecibel専用アームテーブルでぜひソファライフをご満喫くださいませ。
デザインはもちろんアームテーブルの素材や足の高さ、肘の位置などをセレクトできる所に惹かれNOYESソファを選びました。高さを低く抑えたコンパクトサイズのソファは、主張しすぎずリビングにすんなり溶け込んでいます。末永く愛用していきたいです。
Decibel C4のカバーリング技術にはこれまでの職人の経験によって得てきた技が詰まっています。カバー自体はソファをすっぽりと覆う一体型なのですが、背部分と座部分のカバーを分離させる構造としたことで弛みを出にくくし、メンテナンスのし易さも実現させております。脱着も非常に簡単に行えるようファスナーの開口部も広く大きくしていることで、破れなどの心配もございません。 カバーリング仕様をお選びいただくことで生地の汚れが付いてしまった場合や、永年ご使用いただく中で表面の劣化が起こってしまいました時にも、簡単にカバーを交換することができます。
張り込み仕様は、本体木枠部の内側におおきなホッチキスのような道具(タッカー)で生地を固定させることで弛みの心配もなく張り上がりがとても綺麗ですが、カバーの着せ替えができません。ゆくゆく生地のご変更をされる際には一度弊社工場にお引き取りさせていただき張り替え作業を行う必要があり、作業が大がかりになってまいります。それでも永い期間、例えば7年~10年ソファを思う存分ご利用いただいた後に張り替え修理をするか、ソファを新しく買い替えをするか、などを心に留めてお選びいただくお客様も数多くいらっしゃいますよ。
Decibel Traditionalはフルカバー仕様とハーフカバーをお選びいただけます。Decibel C4との違いはソファ本体部と座クッション部が切り分けられているセパレートタイプでございます。汚れやすいところだけをカバーリングにすることで、経済的に且つお手軽にお手入れができますね。また、本体部とクッション部をツートン仕様にすることも可能で、後々にソファ自体のコーディネートも楽しめます。フルカバー仕様をお選びいただくお客様が多い傾向ですが、張り込み仕様にしましても耐久年数に作用することはございませんし、座クッションとひじクッションのカバー脱着は、フルカバー仕様よりもとてもお手軽に行えるメリットがございます。
これまで利用していたソファが猫の爪研ぎでぼろぼろになってしまったので爪研ぎに強いソファを求めていたところNOYESさんのソファに出会いました。生地サンプルを送っていただいて猫の手を借りて爪研ぎしてみたところ生地に爪がかからずほつれになりにくそうなことがわかったので、早速青山のショールームにお邪魔して座り心地等を確認させていただきました。最終的に事前に購入を検討していたモデルとは別のモデルに決めました。猫は爪研ぎができなくなってしまい残念そうでしたが、寝心地には満足そうです笑
クッション部分をパーツごとに取り外して隙間に溜まったゴミやホコリを簡単に取り除けていつも衛生的に利用できますので、猫のいるおうちに最適です。
Decibelに限らないお話ですが、NOYESのウレタン材は大手国内発泡メーカーのウレタンを使用している安心の日本品質。Decibel C4はやや硬めでコシのある高密度ウレタンを使用しており、長く座っても疲れにくく耐久性も信頼できます。Decibel Traditionalは高品質高密度の体圧分散加工ウレタン(ボイマー加工)と高耐久のモールドチップウレタンの組み合わせを実装させたこれまでにない、快適さと機能性、そして耐久性が備わった希に見る良い座り心地を実現させました。座り心地はソファを決定する重要な要素ですので特にこだわり追い求めて試行錯誤しております。
Decibel C4は座面クッション部が切れ目がない一枚座面構造となっていることで、より広がりを感じることができます。十分な奥行きがあることで寝転がるにも最適で、座面のどこにお座りいただいても同じ座り心地を感じることができます。 耐久性を気にされるお客様もいらっしゃいますが、NOYESで取り扱っている部材は7~10年ご利用いただいても、耐久試験を通してますので、ご安心してお使いいただけます。
Decibel Traditionalの座面は左右に分割し、クッションがセパレートになっていますので、ローテーションで座っていただくことでヘタリの軽減をすることもできますし、永くご利用いただく中で後々、クッション材を容易に交換することができます。
「お洒落は脚元から」とよく聞く言葉がありますようにDecibel C4とDecibel Traditionalでは脚の仕様も豊富に取りそろえております。脚の高さは6cmと10cm、そして13cmよりお選びいただけ、カラーも4カラーからお選びいただけます。天然木の突板で仕上げている脚とご自宅の床材やインテリアとのコーディネートもお楽しみください。
6cmの脚はソファの重心を低く保つことでスタイリッシュなデザインをより引き立たせることができますね。ローフォルムはお部屋に一層の解放感を与えてくれますし、床との高さが近いことで身体を崩して足を投げ出しておくつろぎいただくスタイルに最高の組み合わせです。メンテナンスにおいてはソファ下に掃除機は入らないですが、フローリングモップであればお掃除は可能です。
10cmの脚をお選びいただくお客様が多い理由は、ソファ下のお手入れもしやすく、ローソファでも立ち座りのしやすいサイズが人気の理由です。6cmと比べて座面の高さが4cmあがりソファの座面高さが40cmとなりますが、きちんとお座りいただいた際に、足を折り曲げると膝の裏側に少しスペースが出来るほどの違いですが、身体を崩して足を投げ出しておくつろぎいただいても足が伸びすぎる感覚はないほどです。
メンテナンスの点では掃除機も自動掃除機(ルンバ等)もソファ下に入りますので、お掃除のしやすさも利点がございますね。例えば、両ひじタイプのソファサイズとなりますとソファ下でも10センチの高さがあり、自動掃除機の通過は可能ですが、片ひじソファや単体コーナーといったソファとソファを組み合わせできるタイプには本体下部にジョイントが接合されているので、こちらの部分に当たり、通り抜けできないこともございますので、自動掃除機(ルンバ等)を通したいご希望を優先される場合は、13cmの脚をお選びいただくことをおすすめいたします。
13cmの脚は床に近いローソファということで立ち座りのしやすさを気にされるお客様がお選びいただくことが多いです。またきちんと座りたいというくつろぎ方を希望されているお客様もお選びいただくことがございます。脚を投げ出しておくつろぎいただきますと姿勢は崩れにくくなりますので姿勢を保ちながらおくつろぎいただくことができます。
脚の高さでお悩みの際には、まずはソファでのくつろぎ方をイメージしていただくのがいいですよ。床に近い生活でリラックスされたい場合は6cm、ローフォルムのかっこいいデザインを保ちつつメンテナンスの万能さも求める場合には10cm、などと決めていただくこともできますが、センターテーブルの高さにソファを合わせてみたり、お部屋のインテリアとのコーディネートもご検討いただくこともございますので、お困りの際にはいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。