NOYESショールームイベントギャラリー

イスの張り替えに挑戦!!　DIY at NOYES

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イベント終了報告

NOYESエコプロジェクトとタックを組み開催します第2弾企画、「DIY at NOYES ～イスの張り替えに挑戦！！～」。
NOYESにお問い合わせいただきます、張り替え・修理をご希望のお客様は大切な方の形見であったり、永年使用した愛着いっぱいのソファであったりとたくさんの思いが詰まったソファやチェアのご依頼がほとんどです。
私どもはエコ活動を通じて、新品同様に生まれ変わってきたソファを拝見しとっても優しい気持ちになれました。「大切なものを永くご愛用いただくためのお手伝いをさせていただきたい」その作業を、自分の手でできたら、そのソファやチェアにもっともっと思い出を持つことができる！！と半年の準備期間を設け取り組んできました。

さあ、新しく生まれ変わるチェアをどうぞご覧ください。

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夫婦共に力を合わせて｜張り替え作業
「普段、日曜大工などしないんですよね。」とH様ご夫妻。
「でも、これをきっかけにものづくりを始めちゃうかも」と笑顔でお話いただきました。
ご夫婦の息の合った分担作業で、生地を剥がしていきます。初めて見るダイニングチェアの中材に｢こんな風になっているんだ～｣と驚き。新しい生地を張っていく作業は、張り替え作業の中でも1番の難関ですが、H様のダイニングチェアは座面の前部分にＬ字でカーブが入っている形状。職人のアドバイスを熱心に聞いていただき、実践してみる。でも、なかなかうまくいかず、やり直して再度挑戦！！
作業も中盤に差し掛かる頃、職人・伊原を全員で｢先生｣と呼ぶようになり、冗談を交え笑顔が溢れる会場のなか楽しく実演を行いました。苦戦しましたが出来上がりは職人も納得の仕上がりとなりました。
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「新品みたい！！」｜作業を終えて
「気に入ってたけど、廃棄するしかないと思ってたのに。新品みたい！！前よりも愛着が湧く！！」と、おふたりとも大喜び。
ダイニングテーブルとセットでご購入なさったというダイニングチェア。クッションの生地を替えるだけで新品同様に生まれ変わりました。
また永い年月をH様ご夫妻とともに過ごせることになったダイニングチェアはとっても誇らしげで、嬉しそうに笑っているように見えました(^_^)
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細かな箇所も丁寧に。
職人が、まず工具の持ち方から説明。生地を剥がすことは、女性には少し力のいる作業。ハンマーと「千枚とおし」という工具を使い、打ち込まれている針を抜いていきます。やっと終わったと思った瞬間、中にも針が打ち込まれていて「わあ～。まだあった｣と一緒に笑い合ってしまいました(^_^)
「オレンジ色が大好きなんです」とお話いただきましたK様。張り替え用に選んだ生地も、もちろんオレンジ。
座面の角は少し丸みがあるデザイン。生地のシワが裏から見てもキレイに見えるよう職人が細かくチェック！！｢先生いかがでしょうか｣とのK様の問いに、職人、｢もう少し生地を引っ張ってみましょうか｣とやり直すこと数回。できあがったチェアは裏から見ても、とってもキレイな仕上がりで完成！
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「大変感謝しています。」｜作業を終えて
「前より素敵になった！！」と、とっても優しい笑顔で完成を喜んでくださいました。
開催日の夜、K様から「スツールがきれいになったことも嬉しかったですし、ソファを購入した時にも感じましたが、NOYESの皆さんの対応が素晴らしく、職人さんのこだわりも身近に感じられたことも、参加したからこそ経験できたのだと思い、大変感謝しています。」といった嬉しい内容のメールが届きました。
イベントを開催してよかった！そう思える瞬間でした。
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さいごに

普段、何気なく使っているものにも寿命があります。
それが壊れて、どれほど大切なものだったか初めて気がつく。
私たちが、病院で治療を受けるようにソファやチェアも治療が必要なときがあります。
私たちNOYESは、ソファの販売だけではなくソファやチェアの病院です。お客様の大切なものを、心を込めて生まれ変わらせる。どんな些細なお修理でも、ご相談いただけましたら嬉しいです。