写真も何もなくただただ文章のみの盛り上がりに欠けるブログですみません・・・
こんにちは。久しぶりに登場します中村です。
昨日はお休みだったのですが
天気が良かったこともあり
1日に3回も洗濯をしました。
我が家のベランダは狭いので
一度にたくさん干すことができないため
まず朝一で冬用の掛け布団を干し
その間にシーツと布団カバーを洗い
シーツ類が洗濯し終わるタイミングで
布団を取り込みシーツ類とチェンジ。
そしてお昼過ぎにはシーツ類が乾いたので
今度はベットマットを洗濯。
ここで終わりかと思いきや
夕方には洋服を洗濯といった具合に
怒濤の洗濯dayとなりました。
夏を迎えるにあたり肌触りが気持ち良いかなと
リネン100％のシーツとカバーを
最近新調したばかりだったのですが
洗濯をしたところやはりとても縮みました。
最初はどうみても大きすぎだろというくらい
カバーが余っていたのがピッタリジャストサイズに！
リネンは洗うと3〜5％くらい縮むという話も聞きますし
そうした縮みを考慮した上で作るのは
大変だな〜と一人で勝手に感心していたのですが
NOYESの生地もこの縮み率がポイントとなっています。
どういうことかといいますと
NOYESの生地には
洗濯機で洗える生地、手洗い出来る生地
そしてドライクリーニングが出来る生地と
生地によってメンテナンス方法が異なっています。
その中でも洗濯機が使えるかどうかは
縮み率が大きく関わってきているのです。
実際に家庭用洗濯機に生地を入れて
1年に3回、7年で21回洗うことを想定した試験を行い
生地の縮み率が1.5％以下で
且つ糸のほつれや織りの緩みなどがないかをチェックし
全てにおいて問題がないと確認出来た生地のみ
洗濯機OKとなるのです。
ソファカバーはソファに合わせてピッタリとつくってあるので
縮んでしまうと元に戻らないなんてことも起こります。
それに我が家のコタツ布団のように
洗濯機NGなのに洗濯してしまい破れてしまった
なんてことも起こり得る可能性があります。
だから洗濯表示は大事なのです。
たまに洗濯機NGな生地を
洗濯機で洗っていますという方がいらっしゃいます。
生地によっては1回洗ったくらいでは
何ともなかったと言われることもありますが
それでも繰り返し洗っていると
「縮んでファスナーが閉まらなくなってしまった」
「生地が破れてしまった」
ということで修理の依頼をされることもありますので
洗濯表示はしっかりとお守りください。
洗濯機OKの生地と言っても
全く傷まない訳ではありません。
お洋服も何度も洗濯していると
少しずつ傷んでくるのと同じように
生地も繰り返し洗濯をしていると
多少なりとも傷みは出ますので
洗濯の際にはネットに入れて
手洗いコースなどの優しく洗える設定にして
お洗濯してください。
まあでも実際に1年に3回も洗うという方は
あまりいらっしゃいませんね。
皆さん大掃除の時や
何か大きく汚してしまった時のためとして
洗濯機OKな生地を選ばれているようです。
洗濯機が使えなくても
手洗いはまたはドライクリーニングは出来ます。
どの方法が行えるのが最も良いのかは
選ばれるソファや使用する環境によっても異なりますので
メンテナンス方法でお困りの方は
ぜひスタッフまでご相談ください。
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