フルカバー・ハーフカバー
こんにちは、赤坂です。
最近、久しぶりに地元の友人と遊びました。
数年前まで大阪で暮らしていた友人ですが
和歌山へ戻って3年ほど経つので
いつの間にかしゃべり方は和歌山弁に戻っていました。
面白いものですね。
高校時代の友人ですので、昔話しに花が咲きましたが
帰りの電車で高校時代に衝撃を受けた出来事を思い出しました。
当時、担当してくださっていた英語の先生が言っていた
「シャベル」「スコップ」は地方によって
認識が異なるという話しだったのですが
私からすると「シャベル」は工事現場などで使われる
穴を掘ったり土を積み上げたりする両手で使う大きなもの
「スコップ」は園芸などで使う片手で持てる小さなもの
そう言った認識でした。周囲も皆同じ認識でしたが
主に東日本側にお住まいの方は正反対の認識をされているとのこと。
肝心の英語よりも、和歌山でしか通じないので余所では使えない言葉について
その先生からは沢山のことを学びました。
同じ単語でも人によっては想像する物が違う
言葉って難しいな〜と改めて感じる出来事でした。
そう言えば、お客様からもよく
「フルカバー」と「ハーフカバー」って何ですか?と
ご質問をいただきます。
NOYESでは頻繁に使用されるワードですが
初めて耳にするお客様にとっては
何を指す言葉なのかも分からないですよね(^_^;)
実は、ソファのカバーについての表記です。
フルカバーは写真の「※」記載箇所
座クッション、背クッション、肘や土台部分
すべてのカバーが取り外し可能で
後から違う生地に一式模様替えにも対応しています。
ハーフカバーは写真の「※」記載箇所
座クッションや背クッションなどの
よく体が触れる部分は取り外し可能ですが
肘などの比較的汚れにくい場所は
生地を本体にパチッと止めている仕様です。
その他、「張り込み」仕様と呼ばれるカバーリングも
ございますが、張り込み仕様は名前の通り
ソファの生地全体が本体に綺麗に止められているので
カバーは外せない仕様のことです。
よく出てくる単語ですので
ご検討時に思い出していただけますと幸いです。
それでは、本日も沢山のお客様のご来店を
お待ちしております!
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