1人掛け、2人掛け、3人掛けのソファを、
オフィシャルページリンク:ノイエスのソファ。1人掛け、2人掛け、3人掛けのソファ
カウチソファが、実感!!カウチソファとコーナーソファ
カウチソファやペットのご家庭、ぴったり!!ソファー国産ソファーや3人掛け
3人掛けのソファとは3人掛けのソファのオフィシャルページ:ノイエス
3人掛けソファを、実感!!暮らしの中にノイエス
カウチソファやペットのご家庭、ぴったり!!ソファー3人掛け
「もっと生地について学びたい」その想いを生地メーカー様とお話しする機会を得て取引先の会社様にご協力いただきました。幸運にも同じ愛知県に生地の産地となる一宮市があることに喜びを感じると共にソファ専門スタッフとしてより良いサービスをお客様に届けたいという使命感をもって取り組みました。
お伺いさせていただいた際には生地の検反をしているところで、観察していますと多色織りの生地は当然ひとつの色ではなく、織りを構成している縦糸、横糸があるのですが織りの出方が異なっている箇所を見つけると均一に見えるよう専用の道具で色を付けていました。とても根気よく丹念に行われており、すべて目で確認して織りの異なりを見つけるのもすごいことなのですが、糸1本の調整をするこだわりにプロフェッショナルさを感じざるを得えないです。
ソファが出来上がるまで様々な工程があるように生地も「糸」から「生地」へ変わっていくまでに多くの人、機械を利用して作られていきます。そもそも生地を開発する段階で物性基準はクリアできるのか、耐久性は大丈夫なのか、ちゃんと洗える生地なのか、基準試験をクリアしなければソファ生地として取り扱うこともできません。今回見学させていただいた生地の「検反、修正」の最終工程ではつなぎ目を解したり染めのムラを均一に見えるように色をつけたりすべて人の目で行っておりました。とても根気がいる作業ですが、品質第一としては欠かせない工程なのです。
特殊な工具を使って生地を修正いたします。
今回、生地の工程である検反、修理を直接みれたことで糸のつなぎ目の解き方や染めの修繕の仕組みを理解できたことでお客様に正しい情報をご案内するのはもちろん、新しい生地を開発することでも必要な知識であったということは言うまでもありません。新たに認識することができた「価値」をスタッフみんなで共有して向上に努めて参ります。
愛知県 一宮市
お忙しいなか温かく迎えていただき、工程について細かくご説明くださました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。