Vol.6 木枠の勉強会 | 国産ソファブランド NOYES

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2016.7
木枠の勉強会

職人のひたむきな姿からもっと良いモノを
作りたいという意志を感じました。

普段はあまり目にすることがない木枠フレームは人を支える道具として安全性の土台になる大切な部分です。今回はNOYESのコンセプトラインとなるNewsugar、Decibelシリーズの木枠を多く製造していただいている木枠工場に見学させていただきました。

木という生き物を
徹底管理するということ

ソファ木枠の製作の流れは木材のカポール材を製材屋さんがお写真のように木の板状にカットされた木材を必要なパーツとして作り出されていきます。木の板のまま使用したり、更に細長く加工をしたり、曲線などがある細かなパーツを切り出したりする訳ですね。パーツは数年前にNCと呼ばれる自動裁断機を導入しており、パソコンから型紙のデータを取り込み裁断を行っていました。自動裁断機を導入する前は、はさみで生地の裁断を行っていたように、細かなパーツは糸のこを使って切り出していたそうですよ。

木材は生き物の為、室温などで変形してしまう可能性があります。木村ウッドテクノ様では作業台に鉄板を敷き、部材にねじれやひねりなどの不具合が起きていないか確認されながら作業を行っており、特に梅雨時期に木は湿気をすって膨らもうとしますので、天気の良い日に乾かしたりと非常に気を遣いながら木材を管理されていらっしゃいます。

安全性の土台となる骨組みが生まれるまで

Decibelシリーズの木枠を製造しているヨネモク工芸様の工場にも伺いました。創立50 周年を超えていらっしゃる歴史ある木工会社様です。木村ウッドテクノ様と同じく裁断ではNCを導入されておりました。木枠の組み立て時に気を使っている事は木枠の直角、垂直、また脚を受けるさん木を製作される際です。さん木は一番体重が掛かる場所なの特に気を使われているとおっしゃっておりました。

ソファ生地のエトセトラ

木材となるカポール材について詳しく職人の方に教えていただきました。森林大国の日本の木材をなぜ使わないのかお聞きしたところ日本に多い「松」や「檜」は針葉樹となり年輪があるため、年輪の間には隙間や節も多いため、目の詰まり具合にばらつきがあったり、ソファの木枠には向かないとお聞きしました。四季がある日本は木の成長が一定ではないため年輪が生まれる木に対して、年中熱帯気候である東南アジアでは年輪が発生しない木となるためソファの木枠に適している木としてカポール材を利用しているとお聞きしました。カポール材は日本では広く使われている材料で、合板もカポール、ラワン、スギ、などを薄く重ね合わすことによって(無垢のままでは使用は出来ません)強度を持たせ、市場で多く使われています。普段は目に見えない部分の木枠ですが、どのような背景があり部材が選定されていることを理解することは非常に大切なことと思いました。

スタッフ:赤坂、西ノ村、中村

ここに感動!

木枠の工場を実際に目にしたのは初めの体験でした。工場によってより注意を払っている箇所は異なりましたが、体重や負荷がかかりやすい場所は補強されており、お客様にも自信を持って伝えられるポイントだと感じました。木枠はショールームでもなかなか見ることが出来ない箇所です。その木枠の安全性や作ってくださる方々の気持ち、努力を伝えられるのはご案内をするスタッフだけに出来る仕事です。正しい知識を身につけ、どういった考え、意識の元に部材を選び設計されているのか。お客様に、よりNOYES ソファへ安心感と満足を抱いていただける形にして、しっかりと言葉で伝えて行きたいと思います。

スタッフ工場見学 vol.6

木村ウッドテクノ様
ヨネモク工芸様

お忙しい中にもかかわらず、大変親切なご案内、ご説明をいただきました。木材をお取り扱い作られていらっしゃる、歴史ある企業様です。