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普段はあまり目にすることがない木枠フレームは人を支える道具として安全性の土台になる大切な部分です。今回はNOYESのコンセプトラインとなるNewsugar、Decibelシリーズの木枠を多く製造していただいている木枠工場に見学させていただきました。
Decibelシリーズの木枠を製造しているヨネモク工芸様の工場へ訪問させていただきました。ご挨拶で何ともいぶし銀な米津社長がお出迎えいただいたかと思ったら俺の背中を見て知るんだ!という職人気質のその何とも言えない熱い工場見学を行わせていただきました。見学の後には色々とお話をお伺いすることができたのですが、とくに興味深かったことは国産である木枠屋としての自信、そして業界の厳しさを知りました。
例えば、作り手がとても危険な作業を行っている中での確かな仕事の進め方。しかしながら、危険がついて回ることでの後継者不足への懸念。環境はもちろん、周りへの配慮などを考えてお話いただいた米津社長からは優しさが溢れていました。NOYESソファ「Decibel Standard」のプライス表が額に飾られていたりとNOYESのことを大切に思っていただけていることが伝わり、真っ直ぐに向き合っていただいていることが本当に有り難く思うと同時に多くの方々の協力があるからこそソファが完成されると改めて思いました。
NewSugar Hi-Back ModernやCervoなどの木枠を製作いただいている木材ウッドテクノ様の工場にご訪問させていただきました。右のお写真では左がCervo X5、右の木枠がNewSugarStandardの木枠です。木枠の工程は全てボンドとタッカーにて作業されており、強度が必要なところはカポール・その他は合板を使用しています。
木枠を完成させるまでは大きなプラモデルのように木材のパーツにわかれています。ソファに必要な寸法資料では細かなサイズと本数がびっしりと記載されており、注目するべきは寸法の細かさでどのソファも大体ミリ単位にて製造されているところです。NOYES製品は幅が全て10cm単位で仕上がり寸法が明記されておりますので、木枠のこういったミリ単位が製品の仕上がり寸法に反映されると思うと、計算された寸法として、とても精密なカットが必要かがよくわかります。それにあわせて木材の凸凹の表面を滑らかにし組み立て時に誤差をなくす機械があります。凸凹の場合はミリ単位の仕事に支障を来すのかと思いますが、正直見えないところでも表面処理をしているということこそが日本人が作る本物の国産だと感じました。そのままでも良いけど、仕上がりをとことん追求している所にこだわりを強く感じました。
木枠に関してカポール材など普段より工場で見ている物の過程というのは実際に見に行ったことはなかったのですが、今回初めて目にすることにより普段どのように作られているのかなど、見て実感できたのは良い経験となりました。これにより木枠に関しての対応や接客に深みが増しました。また、作り手の顔を拝見することにより、安心と熱意が伝わりました。我々、NOYES がお客様に提供している価値は、見えないところにもしっかりと手が届いており、安心安全にて提供できていると実感しております。
お忙しい中にもかかわらず、大変親切なご案内、ご説明をいただきました。木材をお取り扱い作られていらっしゃる、歴史ある企業様です。