BランクNBシリーズ
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NB-SBE サンドベージュ
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NB-BBE ブラウンベージュ
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NB-CBR コルクブラウン
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NB-DBI ダークビター
スナッグ試験を実施
着用時に何らかの突起物のとの接触によるスナッグのできる度合いを評価するために行う試験です。 スナッグとは、生地を構成する糸や繊維が何らかの引っ掛け作用によって表面に浮き出るひきつれ現象を指します。
試験方法
「JIS L 1058織物及び編物のスナッグ試験方法」に基づいて試験を実施します。 スナッグ試験にはA法からD法まで試験方法があります。A法(ICI形メース試験機法)が一般的によく用いられます。
等級を判定
200mm×330mmの試験片をたて方向及びよこ方向に2枚ずつ調整し、円筒状に縫って回転シリンダに取り付けます。 回転シリンダをICI形メース試験機にセットしてメース(スパイクボール)を試験片上に置き、100回転操作します。 試験片を回転シリンダから取り外し、試験片とスナッグ判定標準写真とを比較して、 スナッグの発生の程度を等級判定します。
たて:4.5等級 よこ4等級
生地マスターからのコメント
温かく、柔らかな風合いが特徴の生地。
生地マスター 安田さん
風合いが良く、豊かな表情を出すために「ションヘル織機」を使用しました。
低速の織機でゆっくり丁寧に織り上げることで手織りの感覚に近く、繊維への負担を抑えることで柔らかな風合いの生地に仕上がっています。
また、ウォッシャブル機能が付いていますので、ご自宅で簡単にお手入れを行うことが可能です。
日常のお手入れ
定期的にゴミやホコリなどを電気掃除機で吸い取ってあげるか、柔らかいブラシでブラッシングしてあげてください。その際、電気掃除機の口は丸ブラシにしていただきますと、より効果的です。通常の口のままお掃除をしますと生地を傷める原因になりますので、ご注意ください。
汚れの落とし方
液体汚れの落とし方 | 綺麗なティッシュか柔らかい布で 吸い取るように汚れを落としてください。その際、擦ったり押しつけたりして、汚れを中に押し込まないでください。 | |
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個体汚れの落とし方 | スプーン等で余分な汚れをすくい取り、綺麗なティッシュか柔らかい布で軽く拭き取ってください。 | |
シミが残るような場合 | 中性洗剤をぬるま湯(30度~40度)で3%~5%に薄めた液を柔らかい布に浸し、軽く絞って表面をたたくように汚れを落としてください。 また、自然乾燥させる際、太陽光下での乾燥や、急激な乾燥は素材の硬化や変色の原因となりますので、陰干しでゆっくりとおこなってください。 汚れは長時間放置しますと取り除くことが難しくなりますので、できるだけ早めに取り除くことが肝心です。 |
油溶性の汚れ | バター・マヨネーズ | 布を下に敷き,ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で,水で絞ったタオルでふたたびたたく。 これで落ちないようなら洗剤を含ませたタオルやブラシでたたく。 |
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口紅 | 布を下に敷き,ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で,水で絞ったタオルでふたたびたたく。 石鹸を塗りこみ,その後ぬるま湯ですすいで、かわいたタオルで水分をしっかりと吸い取ってください。 | |
水溶性の汚れ | コーヒー | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 古いしみはレモン片か酢を試してみる。 |
ジュース | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 アルコールを含ませてたたいても効果的。 | |
醤油・ソース | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 | |
ビール・洋酒・日本酒 | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 アルコールを含ませてたたいても効果的。 | |
ケチャップ | 布を下に敷き、酢や中性洗剤を含ませたタオルやブラシでたたき、その後水で絞ったタオルでしっかりと取る。 | |
アイスクリーム・ジャム | 粉末洗剤を山のように盛り上げ、ベトベト感を吸い取らせておく。 布を下に敷き、アンモニア水を含ませたタオルやブラシでたたき、中性洗剤を含ませたタオルやブラシでもたたく、その後は水で絞ったタオルでしっかり取る。 ただしシミが広がることが多いので、クリーニング店に相談するほうが無難。 | |
不溶性の汚れ | 泥 | 汚れを乾かしてからブラシや歯ブラシなどでブラッシングする。 その後、洗剤液を含ませた布でシミをたたき、水で絞ったタオルでしっかりと取る。 |
血液 | 布を下に敷き、洗剤やアルコールを含ませたタオルやブラシでたたき、その後水で絞ったタオルでしっかりと取る。オキシドールも効果的。 |
洗濯について
- 手洗いする際は、ぬるま湯で、柔らかく揉むように手洗いを行ってください。
- 塩素系漂白剤による漂白はできません。
- 手洗いした後は、陰干した後に、低い温度(80度~120度)にて、あて布をしアイロンをかけてください。
- ドライクリーニング可能となっておりますが、その際、石油系の溶剤をご使用ください。また、必ず専門の業者の方(お近くのクリーニング店など)にご依頼してください。
- 手洗い後は、絞らないでください。
- 手洗いした後、もしくは日頃のお手入れの際は、日陰にて吊り干しをしてください。
- ご家庭の洗濯機では絶対に洗わないでください。糸のほつれ、生地の傷みなどの原因となります。
- タンブラー乾燥は絶対にしないでください。