BランクPAシリーズ
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PA-60-WBE ホワイトベージュ
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PA-65-HBE ヘンプベージュ
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PA-80-LBR リネンブラウン
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PA-85-LBK リネンブラック
生地マスターからのコメント
ナチュラルな風合いと手触りにこだわった、
ポリエステル 100%の使いやすい生地。
生地マスター 安田さん
植物を編み込んだようなナチュラルな風合いと、さらりと心地良い手ざわりが特徴のドビー織物です。メンズアイテムとしても人気のあるパナマ帽の織りをイメージしました。オモテ面は濃淡2色に染めた糸で作ったカバーリングヤーン(※)をタテ糸に、 ヨコ糸には太い糸を芯糸に絡み付けたソフトなタッチのリング糸を使用しています。
ベースになる部分を細い糸でしっかり織り上げた、使いやすいファブリックです。異なった素材感のクッションなどともコーディネートしやすく、ポリエステル100%素材なのでお手入れも簡単です。
※カバーリングヤーン
撚糸の方法のひとつ。芯になる糸に、他の糸を絡めるように巻きつけた糸のこと。風合的にもバランスのとれた糸の状態を作ることが出来ます。
日常のお手入れ
定期的にゴミやホコリなどを電気掃除機で吸い取ってあげるか、柔らかいブラシでブラッシングしてあげてください。その際、電気掃除機の口は丸ブラシにしていただきますと、より効果的です。通常の口のままお掃除をしますと生地を傷める原因になりますので、ご注意ください。
汚れの落とし方
液体汚れの落とし方 | 綺麗なティッシュか柔らかい布で 吸い取るように汚れを落としてください。その際、擦ったり押しつけたりして、汚れを中に押し込まないでください。 | |
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個体汚れの落とし方 | スプーン等で余分な汚れをすくい取り、綺麗なティッシュか柔らかい布で軽く拭き取ってください。 | |
シミが残るような場合 | 中性洗剤をぬるま湯(30度~40度)で3%~5%に薄めた液を柔らかい布に浸し、軽く絞って表面をたたくように汚れを落としてください。 また、自然乾燥させる際、太陽光下での乾燥や、急激な乾燥は素材の硬化や変色の原因となりますので、陰干しでゆっくりとおこなってください。 汚れは長時間放置しますと取り除くことが難しくなりますので、できるだけ早めに取り除くことが肝心です。 |
油溶性の汚れ | バター・マヨネーズ | 布を下に敷き,ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で,水で絞ったタオルでふたたびたたく。 これで落ちないようなら洗剤を含ませたタオルやブラシでたたく。 |
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口紅 | 布を下に敷き,ベンジンを含ませたタオルやブラシでたたいた上で,水で絞ったタオルでふたたびたたく。 石鹸を塗りこみ,その後ぬるま湯ですすいで、かわいたタオルで水分をしっかりと吸い取ってください。 | |
水溶性の汚れ | コーヒー | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 古いしみはレモン片か酢を試してみる。 |
ジュース | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 アルコールを含ませてたたいても効果的。 | |
醤油・ソース | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 | |
ビール・洋酒・日本酒 | 布を下に敷き、水で固く絞ったタオルでたたく。 汚れの目立つ場合は薄い中性洗剤液でたたき、その後ふたたび水で絞ったタオルで洗剤をしっかり取る。 アルコールを含ませてたたいても効果的。 | |
ケチャップ | 布を下に敷き、酢や中性洗剤を含ませたタオルやブラシでたたき、その後水で絞ったタオルでしっかりと取る。 | |
アイスクリーム・ジャム | 粉末洗剤を山のように盛り上げ、ベトベト感を吸い取らせておく。 布を下に敷き、アンモニア水を含ませたタオルやブラシでたたき、中性洗剤を含ませたタオルやブラシでもたたく、その後は水で絞ったタオルでしっかり取る。 ただしシミが広がることが多いので、クリーニング店に相談するほうが無難。 | |
不溶性の汚れ | 泥 | 汚れを乾かしてからブラシや歯ブラシなどでブラッシングする。 その後、洗剤液を含ませた布でシミをたたき、水で絞ったタオルでしっかりと取る。 |
血液 | 布を下に敷き、洗剤やアルコールを含ませたタオルやブラシでたたき、その後水で絞ったタオルでしっかりと取る。オキシドールも効果的。 |
洗濯について
- 手洗いする際は、ぬるま湯で、柔らかく揉むように手洗いを行ってください。
- 塩素系漂白剤による漂白はできません。
- 手洗いした後は、陰干した後に、低い温度(80度~120度)にて、あて布をしアイロンをかけてください。
- ドライクリーニング可能となっておりますが、その際、石油系の溶剤をご使用ください。また、必ず専門の業者の方(お近くのクリーニング店など)にご依頼してください。
- 手洗い後は、絞らないでください。
- 手洗いした後、もしくは日頃のお手入れの際は、日陰にて吊り干しをしてください。
- ご家庭の洗濯機では絶対に洗わないでください。糸のほつれ、生地の傷みなどの原因となります。
- タンブラー乾燥は絶対にしないでください。