ソファ職人道- ソファと私 安部 吉史 | 日本を代表する国産ソファブランド NOYES
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〜安部 吉史編〜

夏真っ盛り!梅雨明け前までは各地で激しい豪雨が襲い、今では記録的な猛暑日の勢いが続いております。昨年より圧倒的にエアコンを利用している取材スタッフですが、休日は外に出るのも億劫になりがちで・・。そんな思いを断つべく、やって参りました、ソファ工場!「ソファと私」も気がつけば10回目。そして、記念すべく10回目を飾って頂いたのは安部さん。張りのお仕事の合間に取材に応じて頂きました。いざ、宜しくお願い致します!

「上を目指して」

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取材させて頂いた職人さんによくお聞きしているのですが、ソファ職人となったきっかけなどはあるのでしょうか。
安部
もの作りは好きですね。元々、大学で建築関係の勉強をしていたんですね。CADで図面も引いていましたし、手でも行っていました。只、本当に自分で、自分の手で、ものを作りたい。そう思うようになって、家具を作る、ソファを作りたい、という方向に進みました。大学で知り合った奥さんは完全に図面を引く人、僕はものを作る人なんです。
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あっ、奥さんは大学のお知り合いだったんですね。先程スケジュール表を拝見させて頂きましたが今度、ハネムーンでブラジルに行くとお聞きしましたが・・。
安部
行ってきます (照)

真面目に向き合って

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自宅でソファは使っているんでしょうか?
安部
Flange一人掛けをご飯を食べるテーブルに置いて使ってます。CAシリーズの赤と白のチェック柄なんですよ。醤油がこぼれてるけど(笑)
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(笑) かわいいですね。今回、俺道具のご紹介では出勤用のBMXをご紹介いただきました。
安部
出勤は毎日、自転車です。家から20分ですね。今は暑いですけど、トレーニングのために、身体を動かす為に、練習するために、遊ぶために、鍛えるために、です。

職人さんの中でも腕っ節がすごいなと思ってたのですが、Five-starという自転車チームにも在籍しているという自転車好きの職人さんなのでした。

取材の最後には本人の意気込みを・・と質問させていただいた矢先、「あそこのスケジュール板に書いてあるよ」と安部さん。取材が終わり黒板を確認しにいくと、そこには大きな文字で「上を目指して」と描かれていたのでした。一日一日を一生懸命に、真面目に向き合って職人道を積み重ねているのを感じた取材スタッフなのでした。

ソファ職人 安部が愛するソファ

Decibel Traditional

時を忘れくつろぐ本当の贅沢を、家で。
Decibel Traditional

Decibel Traditionalは、「低く、広く、かっこよく」というコンセプトに加え、座る人に深いくつろぎを与えられるソファとして誕生しました。ワイドなひじ、より重心の低いスクエア意匠、広がりのある座面に、さりげなく足された丸みが特徴です。この空間のシンボルとなる「どっしりさ」と、家の中の様々なモノたちと調和する「まあるさ」によってほかのDecibelシリーズにはない奥深さを体感していただけるでしょう。「手放したくない」「一生使いたい」邪心ではなく自分たちが心からそう思えるソファを作りたい。ソファを作り続け、ソファを愛しつづけてきた私たちの答えがここにあります。 どんな風にくつろぎたいか? 様々な答えに応じられるようサイズバリエーションも豊富です。片ひじタイプやコーナーソファタイプ、カウチソファタイプなど、あなたの求めるスタイルに合うものが見つかるずです。

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NOYESでは、ソファ作りの面白さや難しさを共に学び、情熱をもったソファ作りが出来る環境を維持していきたいと考え、国家資格である1級椅子張り技能士の資格を持つソファ職人育成に力を入れております。どうぞ応援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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