ソファ職人道- ソファと私 川浦 隆志 | 日本を代表する国産ソファブランド NOYES
オンラインストア 誰かに教えたくなる「ソファの世界」 ソファと私 川浦 隆志

〜川浦 隆志編〜

はじまりました!2010年!今年もNOYESの月刊WEBマガジン「ソファと私」を宜しくお願い致します!さぁ記念すべき一発目、ご登場頂きましたのはNOYESのWEBでもお馴染み、川浦さんの登場ですっ!音楽好きな工場長と名を馳せているという噂・・。その事実を確認するべく取材スタッフがいざ突撃レポートを試みました。ではではどうぞ♪

「自分のイマジネーションを信じて。」

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今までに取材させていただいた職人さん達の共通点はやっぱり小さい頃からモノ作りが好きだった事です。川浦さんもそうなんですか?
川浦
「プラモとか図工とかは好きでしたね。だけど、将来モノを作っていこうとまでは考えてなかったですけど。」
ーー
何かきっかけがあったのでしょうか。
川浦
「原点は思い返すと、高校の時に出会った音楽との出会いだったかも知れませんね。元々、音楽が好きで当時いろいろ聞いていたら「DIY」の音楽スタイルに出会ったんですね。一人でギター弾いたり、ドラム叩いたり、宅録して音楽作っちゃうスタイルなんですけど、なんじゃこりゃーと(笑)。こんな事をする人間がいるのかと思いましたし、なにより新鮮で素晴らしいなと(笑)
ーー
全て自分でするんですね。すごいですね。
川浦
「ですね。そういう出会いがなかったら専門の学校にも行ってなかったでしょうし、自分がイマジネーションを発揮できないだろうかとも考えなかったでしょうね。""DIYの精神を大切にしたい""そういう思いがモノを作る仕事に繋がってきたと思います。

大切にしたい想い出は原点なのかもしれない。

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想い出に残っているエピソードをお聞かせください。
川浦
2002年頃の話ですが、名古屋市栄で行った桜アパートメントのイベントが楽しかったですね。当時、NOYESにショールームがまだ無く、期間限定のショップを出したのですが、商品を作るに当たって、皆でコミュニケーションを取り合って作りたいソファを作って走っていましたね。例えるならNOYESのインディーズ時代に若い力が爆発してたなという感じがするんです。

「ソファ職道の未来」

最後にご自身の目標についてお訊きしてみた所、健康第一、休まずにと声を上げていただきました。

今回のインタビューでは川浦さんのオリジナリティーをビシビシと感じることができ、心がなんとなく豊かに感じた取材スタッフなのでした。このバックは手間をなくす為に考え出されたアイテムです。はさみ、ハリ、ナイフなどが入ってます。

ソファ職人 川浦が愛するソファ

シンプルで無駄のないフォルム
LIFE

優しさ、女性らしさを大きなテーマとして、そのイメージを大切に仕上げられたソファがLIFEです。形状は角張ったところが一切なく、丸みを帯びたシンプルで無駄のないフォルムは優しくも美しく仕上がりました。ソファラインには太目のパイピングを採用することで、緩やかなカーブにやさしさを強調させて、よりソファとの統一感を生む意匠があります。ソファの表情が優しさを醸し出している一方、内部の木枠構造はノックダウン式で「一体型構造」になっており、高い強度を生み出しています。ノックダウン方式とは本体部と肘部を別々に仕上げて最後にジョイントする方法のことを指し、強度をアップさせて、ガッチリしたかたまり感がソファに生まれます。そのやさしいかたまり感こそ、存在感がありながらもお部屋をホッと落ち着ける空間へと導いてくれるLIFEの魅力と言えるでしょう。全てのカバーが着脱できるフルカバー仕様であることや、座クッション部の着脱も出来ることから、小さなお子様がいらっしゃるご家庭の方や、これからお母さんになられる方へも心強い味方になりそうです。毎日の生活の中で1番リラックスできる時間をどうぞLIFEでおくつろぎくださいませ。※こちらの製品は生産を終了いたしました。

NOYESのソファはソファ職人が高い技術で心を込めて一つ一つ丁寧にお作りしています

NOYESでは、ソファ作りの面白さや難しさを共に学び、情熱をもったソファ作りが出来る環境を維持していきたいと考え、国家資格である1級椅子張り技能士の資格を持つソファ職人育成に力を入れております。どうぞ応援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

ソファ職人

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また、ソファの可能性をさらに広げるために、職人一人ひとりの進化のために、取り組み続けているプロジェクトがございます。その1つが「クリエイターズソファ」です。NOYESのソファ職人一人ひとりが自由な発想でソファをデザイン。気になる方はぜひチェックしてみてください。