ソファ職人道- ソファと私 西尾 政人 | 日本を代表する国産ソファブランド NOYES
オンラインストア 誰かに教えたくなる「ソファの世界」 ソファと私 西尾 政人

〜西尾 政人編〜

今回の職人さんは、大きな体と、腕っぷしがおみごとな西尾さんです。取材させていただいた日はとても暑かったのですが、そんな猛暑の中でも機敏とした動きで、お仕事をされていました。学生時代は水球をされていたという西尾さん。どんなお話がきけるのか楽しみです。

「大切な宝物を運ぶ」

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NOYESの職人になられたきっかけを教えてください。
西尾
以前は全くソファとは関わっていなかったのですが、建築関係などモノをつくる仕事をしていて、縁があってこちらを紹介していただきました。
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現在は、どんなお仕事を担当されていらっしゃいますか。
西尾
入荷、出荷、段取りです。でも段取りまでやってしまうと手が回らないので、基本的には入荷出荷を担当しております。
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出荷で大変なこと、気をつけていることはありますか。
西尾
営業サイド、店舗サイド、工場サイドで、一番最後に送り出すというところです。一番最後で、箱に入ったものですけどトラックに詰め込むところですので、お客様の想いと、スタッフの想いが全部つまったものを、しっかり送り出せるように気をつけています。モノ自体が重いだけじゃなくて、その「想い」が重いという感じですね。
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水分とか結構とるんじゃないですか?
西尾
ちょうど今の部署になって1年以上経ったんですけど、去年の夏の昼休憩は毎日水浴びをして、麦茶を5リットル飲んでいました。笑。今は週末になるとビールを飲んでます。笑
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毎日のお仕事の中で、うまくいったなと思うときはありますか。
西尾
毎日同じ事は絶対になくて、トラックに積み込む順番を一個後回しにしただけで、意外と作業が遠回りになってしまったりします。どれを優先にしてどれを後回しにするかっていうのが、最初の頃は難しかった。今も、やっぱり迷うところではありますね。なので最初にパッとみた時のイメージ通りに、きれいにトラックに全部載せられたときには、やっぱり気持ちいいです。

「ソファ職道の未来」

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最後にご自身のソファ職人というお仕事の中で本人の意気込みを語っていただきました。
西尾
これからも、職人やお客様の想いをしっかりと届けるということと、明るく楽しく元気良く、場を和ませたりしながら仲間のみんなと笑顔で仕事をしていきたいと思います。

ソファ職人 西尾が愛するソファ

まるっこくって、かわいらしい。
marucco

maruccoは角や直線をなくし、Rで構成されたデザインが特長で見た瞬間から心がほっとなごむ、微笑みかけてくるような温もりに満ちたソファです。背面には程よいカーブを付け、素材には弾むような感触を持つラバー系ウレタンを採用することで、背中が少し押されるような形で体を支え、心地いい姿勢を保ちます。また、本体座面の前部分にもカーブを付け、ソファを背もたれにして快適に寄りかかれるように工夫が取り入れられております。サイズバリエーションは3人掛けタイプ以外に、片ひじタイプやコーナーソファタイプ、カウチソファタイプをご用意しており、お気に入りのリビングの間取りに合わせて、 最適に似合うサイズをお選びいただけます。座ることにも優れ、十分に横寝ができるmaruccoは、寝心地と座り心地、この二つをソファにお求めになられている方には外せないソファですよ。

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NOYESでは、ソファ作りの面白さや難しさを共に学び、情熱をもったソファ作りが出来る環境を維持していきたいと考え、国家資格である1級椅子張り技能士の資格を持つソファ職人育成に力を入れております。どうぞ応援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

ソファ職人

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