ソファ職人道- ソファと私 大野 幸一 | 日本を代表する国産ソファブランド NOYES
オンラインストア 誰かに教えたくなる「ソファの世界」 ソファと私 大野 幸一

〜大野 幸一編〜

今月もソファと私がはじまりました!今回は去年の忘年会で奇跡の虎を演じてくれたことでも、有名な自称カルフォルニアの西海岸で一番モてた漢、大野幸一さんをピックアップ!取材にご協力頂いた前も後も、「なんでおれなのかなぁ・・」と呟きながらもおもしろいだけじゃない照れ屋さんなお人柄がにじみ出ていた大野さん。フューチャーページを速報にてお伝えします!

「0からのスタート」

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毎号取材にて職人さんにお聞きしていることなのですが、ソファ職人になるきっかけみたいなものはあったんでしょうか。
大野
「自分の場合はきっかけでもないのですが、もともとインテリアやソファ、椅子張りとかには全く興味はなかったんですよ。それでも、現在の仕事をはじめるに当たって、面接の際には先代の社長に「やっていけるなら入りなさい」と言って頂きましたので、思いっきり頑張ってみようと。もう6年ほど前にもなりますが、本当に0からのスタートでしたね。」
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僕もインテリア関係とかまったく知らなかったし、興味がなかったし、別世界でしたね。
大野
「やっぱり作り手となってからかな、インテリア関係の雑誌とかお店いったりしてソファを見たり、お店いくなら座ったり触ってみたりし始めてね。雑誌見る際にはNOYESないかな〜とかみたりしてたら、たまたま見つけたりね (笑)」
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最近は情報雑誌にも掲載されてますからね。気になっているソファとかあるんですか?
大野
「どこどこのソファとかというのはわからないですが、種類がいっぱいあるよね。ソファって。雑誌見ててもこのソファすごいなと思ったり、変わってるな〜とかも思うし、どうやって作るんだろうってね。これは生産には向いてないなとか、クリエーターズに向いているかもとかね。」
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そうなんですね。例えばクリエーターズソファのアイデアといいますか、ソファ案は雑誌を見てストックしていくものなんですか?
大野
「他の職人はどうかわかりませんが、雑誌とか見てもこんなのがいいなとか、こんなイメージが好きとかはやっぱあるよね。実際にはどれだけ違うデザインが描けるかと考えると、難しいよね。世界各国いっぱいソファがあるし、そこらじゅうにある。勿論、NOYESにもあるしね。これ描いたけど、どっかで見た事あるな〜とかあるよね。オリジナリティって本当に難しい。」

「ソファ職道の未来」

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取材の合間にウレタンの種類から、ソファ工程で使用する接着剤の説明をわかりやすく教えて頂いた取材スタッフ。そんなやさしい大野さんに今後の本人の意気込みをお聞き致しました。
大野
「プライベートでは結婚!ですね。仕事では自分の手でクリエーターズソファを是非制作してみたいですね。先程の話しでもお話しましたが、モノを生み出す時というのはやっぱり大変だけれど、自分の手で作る喜びがありますよね。」

ソファ職人 大野が愛するソファ

選ばれ続けるみんなのスタンダード
NewSugar Standard

NewSugar Standardは、新生活のスタートにぴったりのソファ。シンプルで座り心地がいいソファは実はなかなかありそうでないですね。サイズ感もよく13畳~のリビングダイニングに置いても圧迫感がなく、スッキリとした印象のお部屋になります。キッチンの横にダイニングをセットして、その向こうにソファをとお考えで、うちは少し手狭だからな~とソファを断念されていたお客様がもしいらっしゃったら是非NewSugar Standardをご検討してみてはいかがでしょうか?きっとご満足のいくお買い物になるはず。

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NOYESのソファはソファ職人が高い技術で心を込めて一つ一つ丁寧にお作りしています

NOYESでは、ソファ作りの面白さや難しさを共に学び、情熱をもったソファ作りが出来る環境を維持していきたいと考え、国家資格である1級椅子張り技能士の資格を持つソファ職人育成に力を入れております。どうぞ応援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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