伝統や流行・教育などに左右されず、自身の内側からわきあがる衝動のままに表現した芸術を意味します。障害のある人・子ども・素人芸術家らの作品を指すため1947年ごろから用いられています。あいちアール・ブリュットとは愛知県内の障害のある人の芸術・文化活動を通じて、障害のある方の社会参加と障害への理解が深まり、障害の有無をこえた交流が広がることを目指す活動です。
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第2回目となる【自由な作品展 2022】は、NPO法人ポパイ様のご協力のもと、本社名古屋ショールームにて開催いたしました。障害のある方に作品発表の場として活用していただくことで、たくさんの方に素晴らしい作品と出逢っていただくことができました。開催期間は2週間と短い間でしたが、小さなお子さまからご年配の方まで、NOYESのソファで寛ぎながら作品を閲覧されておりました。それぞれ独創的な作品に触れて、ご参加いただいた方々の作品を知るきっかけの場となりましたら幸いでございます。ご来場いただいた皆様、そして参加者様へ心より感謝を申し上げます。また、今回出展いただきました6名の作者様の更なる活躍をお祈りしております。
協力:アトリエ・ブルート(NPO法人ポパイ)