快適なソファの座面の高さとは?座り心地のよいソファの選び方 | 日本を代表する国産ソファブランド NOYES
総合TOP オンラインストア 誰かに教えたくなる「ソファの世界」 お役立ちコンテンツ ソファマガジン 快適なソファの座面の高さとは?座り心地の...

快適なソファの座面の高さとは?座り心地のよいソファの選び方

快適なソファの座面の高さとは?座り心地のよいソファの選び方

ソファの座面の高さは商品によってさまざま。
ソファの購入を検討する時「どのくらいの高さのソファを購入するのがいいのかよく分からない」と感じている方もいらっしゃるかと思います。

基本的にお客様の身長に合ったソファが最も座りやすいソファになりますが、必ずしも身長に合ったソファが100%適しているとはいえません。
身長から座りやすい座面の高さを計算し、その上でソファでの過ごし方やご家族の体格に合わせて高さを決めていただくと、ご家庭にあった高さのソファをお選びいただけます。

この記事では、快適なソファの座面高さはどれくらいなのかご紹介します。

座面高はソファの座り心地に影響する

座面高(ソファの座面の高さ)とは、床から座面トップまでの高さのことです。ソファの座り心地を決める要因の1つになります。

ソファの座面が低すぎると座った時に腰への負担がかかってしまうので、座っていて体が疲れてしまったり、腰が痛くなったりしてしまいます。
反対に、座面が高すぎると床に足がつかず落ち着いて座れないことがあります。

このように、座面高はソファの座り心地を決める重要な部分ですので、購入前にどの高さが自分に合うのか知っておくことが大切です。

座面が高いソファと低いソファどっちがいいのか

一般的に座面が高いソファと低いソファでは特徴に違いがあります。
適したソファの座面高は、人によってそれぞれですので、座面が高いソファと低いソファの特徴を押さえておきましょう。

座面が高いソファの特徴

奥行きが浅い

座面の高いソファは腰への負担を軽減するために、ソファの奥行きが浅くなっているのが特徴です。
座面が高くて奥行きのあるソファに座る場合、床に足をつけようとするために座面の前の方に腰をかけることになります。ソファの奥行きが深いので、背もたれと座っている人の間に隙間ができてしまい、背もたれに寄りかかろうとすると腰への負担がかかりやすくなります。
腰への負担を少なく快適に座れるようにするため、一般的に座面が高いソファは奥行きが浅くなっています。

立ち座りが楽

座面が高いソファは、立ち座りが楽にできます。人間が立ち上がる際、低い場所から立つよりも高い場所から立つ方が、体に対する負担が軽くなります。座る場合も同様で、低い場所へ座るよりも高い場所に座る方が負担が少なく楽に座ることができます。

存在感がある

座面が高いソファは、ソファ全体の高さが比較的あることが多いので存在感があります。
ただし、お部屋によっては圧迫感を感じてしまう場合があります。

座面が低いソファの特徴

奥行きが深い

座面が高いソファの奥行きが浅いのに対し、座面が低いソファは奥行きが深い傾向にあります。深く腰をかけても床に足がつくので、奥行きが深くても腰に負担がかかりにくいためです。
また、奥行きがないとしっかり座れないというのも奥行きが深くなっている理由の一つです。

一体感が生まれるのでくつろぎやすい

座面が低いソファは床に近いので、床に座っている人と同じ目線になりやすいので、フロア全体に一体感が生まれてくつろぎやすくなります。

開放感が生まれる

座面が低いソファはソファ全体の高さも低いので、部屋全体を見渡した時、視界が遮られません。少し手狭なお部屋にも開放感をもたらすことができます。

計算式で身長にあった座面高を知る

ちょうどいい座面高を見つける上で重要なのが、身長です。
座った時のちょうどいい高さというのは、個人差があるので人間工学に基づいた計算式で導き出すことができます。

計算式は3種類あり、次の式のいずれかで座面高の目安を出すことができます。
●お客様の身長 × 0.23
●(お客様の身長 × 0.25)-1
●お客様の身長 × 0.25
誤差はありますが3cm程度ですので、計算式間で基本的に大きな差はありません。

例えば、150㎝のお客様であれば、
●150 × 0.23=34.5
●(150 × 0.25)-1=36.5
●150 × 0.25=37.5
ですので、適した座面の高さは大体35㎝〜38㎝の間となります。

また、170㎝のお客様であれば、
●170 × 0.23=39.1
●(170 × 0.25)-1=41.5
●170 × 0.25=42.5
ですので、適した座面の高さは大体40㎝〜43㎝の間となります。

ソファでの過ごし方で座面高を決める

ソファの使い方は人によって異なります。例えば、ソファに座って食事をしたり、テレビを見たりすることもあります。小さなお子さまがいる家庭だと、お子さまがソファに座ることも考えられますので、人間工学に基づいた計算式だけで座面高を決めるのは難しいのが現状です。

そこで、ソファをどう使うかによって座面高を決めることをおすすめします。

リラックスできる場所としてソファを使う場合

テレビを見たり横になったり、本を読んだり、ソファでリラックスすることが多い場合は、少し低めのソファがおすすめです。
座面をテーブルと同じくらいにするか、テーブルよりも5㎝程度低い高さにすることで、視線が遮られず、のびのびとお過ごしいただくことができます。

ただし、座面の低いソファの場合はテーブルとの隙間を広めに取りましょう。腰がかけやすくなりますし、テーブルの上のものを蹴飛ばす心配もありません。

NOYESおすすめソファ「Decibel Standard」

スクエアな意匠が特徴的な「Decibel Standard」。
背もたれと肘掛けの高さが同じ高さなのですっきりとしたフォルムになっています。

「Decibel Standard」は、脚の高さが6cm・10cm・13cmから選べますので、座面高が34cm・38cm・41cmの3種類からお選びいただけます。

座り心地は、硬くずっしりとした感覚になっていますので、しっかり体を受け止めてくれるのを体感できます。安定感のあるしっかりとしたソファですので、腰への負担をかけずに座ることができます。

【Decibel Standard】商品詳細を見る

作業場所としてソファを使う場合

ソファで食事をしたり、勉強をしたり、ソファで何か作業をおこなう場合は、高さのあるソファがおすすめです。テーブルよりも27~30cmくらい低い位置に座面がくるソファを選びましょう。

NOYESおすすめソファ「NewSugar Hi-Class Modern HS」

「NewSugar Hi-Class Modern HS」はふっくらした座面と、頭部まで支えることができるヘッドレストが特徴的のソファです。

座面が43cm・47cm・50cmの3種類から選べ、特に50cmタイプは座面が高いソファになっております。

「NewSugar Hi-Class Modern HS」は、絶妙な硬さでしっかりとした座り心地になっている「ウレタン仕様」と、程よい沈み込みとしっかりしたホールド感が味わえる「羽毛仕様」の2種類の座り心地から選べます。

【NewSugar Hi-Class Modern HS】商品詳細を見る

リラックスもしたいけれど作業もしたいケース

リラックスするだけでなく、時には勉強や食事もソファでしたい場合は、座面高からテーブルまでが20~23cmくらいの差があるソファですと不便なくご使用いただけます。

NOYESおすすめソファ「Grow」

コンパクトながらもしっかりとくつろげる「Grow」。
ソファの背面が高いので、体を預けることができます。

高さは40cmのみですが平均的な高さですので、比較的テーブルとも組み合わせやすいです。

背もたれが曲線になっておりますので、フィット感が生まれて背中をしっかり支えてくれるのが特徴です。座り心地は弾力があるやや硬めの感触になっています。

【Grow】商品詳細を見る

小さなお子さまやペットと生活している場合

小さなお子さまがいるご家庭やペットを飼われているご家庭の場合、低めのソファの方が安全にお使いいただけます。

・お子さまが落ちて怪我をした
・ペットが足を痛めてしまった
このようなことがないよう、できるだけ低めのソファをお使いいただくことをおすすめします。

NOYESおすすめソファ「Decibel C4」

「低く、広く、かっこよく」がコンセプトの「Decibel C4」。
重心が低いので空間がより広く感じられるソファです。

「Decibel C4」では、座面の高さが29cm・33cm・36cmの3種類からお選びいただけます。特に、29cmの座面はNOYESのソファの中でも低いので、お子さまやペットがいるご家庭におすすめです。

また、ソファのカバーは、ご自宅で取り外してお洗濯ができるカバーリングタイプですので、汚れてもお手入れが簡単にできます。

程よい弾力がある上、一枚座面なのでどこでも変わらない快適な座り心地を体感できます。

【Decibel C4】商品詳細を見る

頻繁にお掃除をしたい場合

ソファ下を頻繁にお掃除される場合は、ソファ下の空間が空いているタイプですとお手入れがしやすいです。
ソファの座面高が44cmほどであれば、自動掃除機・掃除機・フローリングモップ全てがご使用できます。

NOYESおすすめソファ「Cervo X6」

脚の高さが特徴的な「Cervo X6」。
掃除のしやすさや、立ち座りのしやすさにこだわった「Cervo」の中でも、端正なシルエットと、類まれな佇まいが特徴です。

座面高は44cmと高く、自動掃除機・掃除機・フローリングモップでのお掃除が可能です。

しっかりとした硬さで、さらに体圧が分散される素材を使っていますので、座った際に疲れにくいです。耐久性が高いソファですので、長くご使用いただけます。

自分にあった座り心地の良いソファを選ぶには

座面の奥行きも重要

座り心地の良いソファを選ぶには、座面高だけでなく奥行きの深さも重要です。
NOYESでは、人間工学や日本人の体格平均に基づき、座面高と座面の奥行きの合計が90㎝〜100㎝程度になるよう設計しております。

座面高に対して座面の奥行きが深すぎたり浅すぎたりすると、座り心地が悪くなってしまうので、座面高だけでなく奥行きの深さにも注目しましょう。

座面のフィット感にこだわる

座面高や奥行きとともにしっかり選びたいのが座り心地です。座っていておしりや腰が痛くなるソファは座り心地の良いソファとはいえません。座り心地の良いソファは、おしりや腰を座面と背面でしっかり支えてくれるので、体が痛くなりにくいです。
ソファを選ぶ際はしっかり体を支えてくれるフィット感があるかどうかもチェックしましょう。

お客様にぴったりなソファが見つかるNOYES

国産ソファの専門店・NOYESは、座面高が29cmのソファから45cm以上のソファまで幅広くご用意しております。
豊富な高さから、お客様やご家族のライフスタイルにあったものをお選びいただけます。

また、NOYESで製造しておりますソファの中には、脚の高さを選べるタイプのソファもあり、ご家庭にあった高さに変更することも可能です。

お客様一人一人に合ったソファがお選びいただけますよう、NOYESではメールやショールームにてお客様にあった商品をご案内いたします。
ぜひ、ソファの購入を検討されている方はメールフォームでご連絡いただくか、ショールームまでお越しください。

LINEでコーディネート

LINEでコーディネート

お部屋にぴったりなソファと生地をご提案
LINEを使ったオンライン接客サービス