目次
(1)カウチソファのサイズ・お部屋の広さ・他の家具の大きさをチェックする (2)カウチソファの置き方は基本的に2種類 (2-1)お部屋のコーナーに合わせて置く (2-2)お部屋の真ん中に置く (2-3)カウチソファの1辺だけを壁や窓に合わせて置く (3)カウチソファに対しするテーブル・テレビの置き方 (4)国産ソファブランド NOYESのカウチソファならレイアウトが自由自在 (4-1)お部屋のコーナーや壁に合わせて置くのにおすすめのカウチソファセット (4-2)お部屋の真ん中に置くのにおすすめのカウチソファセット (5)カウチソファでおしゃれな空間作りを NOYESへ
カウチソファは、座面の深い部分と浅い部分があるので、
「おしゃれに置きたいけどどうレイアウトしたらいいか分からない」
と置き方に困っている方もいるのではないでしょうか。
カウチソファはよくあるI字型のソファに比べると、置き方が難しいですが、その分うまくレイアウトできればおしゃれで機能的なお部屋を作ることができます。
今回はカウチソファのおしゃれかつ機能的な置き方と、自由自在にレイアウトできる国産ソファブランド NOYESのカウチソファセットをご紹介します。
まず、カウチソファをどう置くか考える前に、次の3点をチェックしましょう。
●お部屋に置く予定のカウチソファの大きさ
●お部屋の広さ
●ソファ以外の家具(テーブル・テレビボードなど)
まず、お部屋に置く予定のカウチソファのソファ全体の横幅と奥行きをチェックします。
まだソファを購入していない場合は、オンラインストアの商品詳細ページでサイズを確認するか、店頭のスタッフにあらかじめ聞いておきましょう。
この時、座面が浅い部分だけの奥行きだけでなく、カウチ部分を含めた奥行きも控えておくとレイアウトが考えやすいです。
お部屋の広さは図面や間取りで確認することができますが、図面がない場合は実際にメジャーで測って数値を出します。
最後に、テーブルやテレビボードなどをはじめ、何を置くかを洗い出して、各家具の全体幅と奥行きをチェックします。
カウチソファとお部屋に置く家具の大きさ、お部屋の広さが割り出せたらレイアウトを考えていきます。
ここで重要となるのがカウチソファの置き方ですが、カウチソファの置き方は
●お部屋のコーナーに合わせて置く
●お部屋の真ん中に置く
●カウチソファの1辺だけを壁や窓に合わせて置く
の3種類があります。
カウチソファの置き方の1つ目が、お部屋のコーナーに合わせて置く方法です。 最もスタンダードでレイアウトしやすい置き方となっています。
コーナーに合わせて置くことができるため、ソファ横やソファ後ろの通路幅を確保する必要がないので、スペースを有効活用できます。
必要最低限のスペースでレイアウトできるのも魅力の1つです。
写真のお部屋のように、窓がある場合はカーテンの開け閉めや窓の開け閉めができるよう少し窓から離して置くようにしましょう。
2つ目の置き方が、お部屋の真ん中に置く方法です。
リビングダイニングのような広いお部屋によくある置き方で、ソファが食事をするダイニングとくつろぐためのリビングの境目になります。
お部屋の真ん中に置く場合は、ソファの前だけでなくソファの後ろ、そしてソファの左右に通路幅を確保する必要があります。
通路の幅はお部屋にもよりますが、1人が通るには約60cm通路幅、2人がすれ違う場合は90cm〜120cmの通路幅が必要です。
人の通りが多い場所、例えば写真のお部屋の場合はソファの後ろや右側はかなり余裕を持って通路幅を確保する必要があります。
一方で、あまり人が通ることのないところはそこまで広く通路幅を確保する必要はありません。
3つ目の置き方がカウチソファの1辺だけを壁や窓に合わせて置く方法です。
こちらの置き方もリビングダイニングのような広いお部屋でよく見るレイアウトです。
どんなお部屋でもレイアウトできますが、特に縦長のお部屋にぴったりでソファの片側と後ろにスペースを確保することができます。
上記写真の部屋のように、カウチ部分を壁につけて置く方法もありますが、あえて背もたれの部分を壁につけてレイアウトする置き方もあります。
カウチソファを置くときに一緒に考えるのが、テーブル・テレビの置き方です。
基本的に、テレビとテーブル、ソファは以下の写真のように置かれるのが一般的です。
このように置くことで、背もたれに背を預けて正面を向いたままテレビを見ることができます。
また、カウチソファ・テーブル・テレビの置き方でもう1つ重要なのが、それぞれの距離です。
まず、テレビを見る位置であるソファからテレビまでの距離は「画面の高さ×3倍以上の距離」である必要があります。
例えば、6~8畳のお部屋にちょうど良い40V型の場合はソファからテレビまでの距離が約1.6m必要ですし、8~12畳のお部屋に多い46V型の場合はソファからテレビまでの距離が約1.7m必要です。
このようにテレビの大きさから、ソファからテレビまでどのくらいの距離が必要かを割り出します。
次に、ソファ〜テーブル間・テーブル〜テレビ間の通路幅を考えましょう。
十分なスペースがないとお部屋の中を移動する際に通りにくくなってしまいます。
ソファ〜テーブル間はあまり広く取り過ぎてしまうと、テーブルの上のものが取りにくくなってしまいます。
ですので、だいたい30cm〜60cmほどあれば問題ありません。
通路の幅が30cmあれば横向きに通れますし、60cmあれば余裕を持って通ることができます。
テーブル〜テレビ間はお部屋の広さや通る人の人数で決めます。
お部屋がそこまで広くない場合や同時に1人しか通らない場合は60cm前後で問題ありませんがお部屋が広い場合や2人がすれ違う場合は90cm〜120cmの通路幅を用意しましょう。
国産ソファブランド NOYESは、素材にこだわった座り心地の良いソファを多く受注生産している国産ソファブランドです。
お作りしているソファのバリエーションはとても多く、カウチソファセットも多く手がけています。
国産ソファブランド NOYESのカウチソファセットの多くは、カウチの位置や脚の高さとカラー、ソファに張る生地の種類などをご購入時にお選びいただくことができます。
お部屋の雰囲気やレイアウトに合うソファが購入できますので、ぜひカウチソファを探している方はチェックしてみてください。
●価格:424,600円〜468,600円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 287cm/奥行き 89cm・153cm(カウチ部分)
●付属品:クッション・アームテーブル
「Decibel C4 ワイド3人掛けカウチソファセット」は、ロー&ワイドを体現したカウチソファセットとなっています。
ソファをご購入の際にお選びいただけるのは、カウチの位置・脚の高さとカラー・アームテーブルのカラー・生地の種類です。
カバーの仕様は、本体に生地を張り込む仕様と全てのカバーが取り外せる仕様の2種類からお選びいただけます。
「Decibel C4 ワイド3人掛けカウチソファセット」はかなり大きいサイズのカウチソファなので、大人数でゆったりと座りたい場合や1人1人のくつろぎスペースをしっかり確保したい場合におすすめです。
とてもワイドなソファですが、重心が低い設計になっているので圧迫感がなく、ソファをおいてもお部屋を広々と見せることができます。
座り心地は硬めですが、安定感がありしっかりとくつろげます。
【Decibel C4 ワイド3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る
●価格:0円〜0円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 270cm/奥行き 94cm・172.5cm(カウチ部分)
●付属品:クッション
「marucco カウチソファセット」は角や直線を無くしたフォルムがとても可愛らしいソファとなっています。
ご購入時にお選びいただけるのは、カウチの位置を左右どちらにするかと、脚のカラー、そして生地の種類になります。
カバーの仕様は、レザー生地をお選びいただくと本体に生地を張り込む仕様、ファブリック生地をお選びいただくと全てのカバーが取り外せる仕様となります。
「marucco カウチソファセット」は、座り心地だけでなく寝心地にもこだわった硬めのやや硬めのソファなので、カウチ部分に寝転んでくつろぎたい方やソファでお昼寝をしたいという方にまさにぴったりです。
また、高密度のウレタンを使用しているやや硬めの座り心地なので、沈み込みが少ないのも特徴です。
【marucco カウチソファセット】商品詳細を見る
●価格:327,800円〜368,500円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 217cm/奥行き 91cm・150cm(カウチ部分)
●付属品:クッション
国産ソファブランド NOYESの中で、最も人気が高いソファである「Decibel Standard 2人掛けカウチソファセット」。
「Decibel Standard 2人掛けカウチソファセット」では、カウチを左右どちらの位置にするかの他、脚のカラーや高さ、アームテーブルの色、生地の種類を購入時にお選びいただくことができます。
また、カバーの仕様は全てのカバーが取り外せる仕様か、一部分のカバーのみが取り外せる仕様かのいずれかになります。
シンプルなデザインとスクエアな意匠が特徴的な「Decibel Standard 2人掛けカウチソファセット」では、ソファの正面だけでなく、背もたれ側や横側から座ることができるようになっています。
背もたれと肘掛に程よい抜け感があるうえ、視界を遮らないロータイプのカウチソファセットなので、お部屋の真ん中においても空間を変に仕切らず一体感を持たせることができます。
座り心地はしっかり体を支えられるよう、硬めの設計になっており、腰にかかる負担を減らしながら座れるため、腰痛持ちの方におすすめです。
【Decibel Standard 2人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る
●価格:325,600円〜356,400円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 203cm/奥行き 78cm・183cm(カウチ部分)
●付属品:クッション
背もたれが片側に寄っているというアシンメトリーなフォルムが魅力的な「Cortile カウチソファセット」です。
「Cortile カウチソファセット」では、カウチを左右どちらの位置にするかと、脚のカラー、生地の種類がご購入時にお選びいただけます。
カバーの仕様は、ファブリック生地をお選びいただくと全てのカバーが取り外せる仕様、レザー生地の場合は本体に生地を張り込む仕様になります。
背もたれがアシンメトリーになっているのでとても開放感があるうえ、様々な方向から座ることができる使い勝手の良さも兼ね備えています。
お部屋の真ん中に置いても空間が遮られないので、フロア全体に一体感が生まれます。
また、アームレスなので、座面いっぱいを使うことができるのも魅力的です。
座り心地は、沈み込みが少ないずっしりとした硬めとなっています。
安定感があり、座るだけでなく寝心地も抜群です。
カウチソファの置き方には
●お部屋のコーナーに合わせて置く
●お部屋の真ん中に置く
●カウチソファの1辺だけを壁や窓に合わせて置く
の3種類があります。
どのように置くかはお部屋の広さと、カウチソファや他の家具の大きさを考慮して決めましょう。