ソファマガジン

カウチソファと
オットマン、
どっちを買えばいい?

選び方とおすすめソファを紹介

2024.08.02 update

ソファや椅子に座りながら「足を伸ばせたら快適なのになあ」と感じることはありませんか?足を伸ばしてくつろいだ姿勢でテレビが見たり本が読めたりしたら、お家で過ごす時間がもっと楽しくなりそうですよね。

そんな時、便利なのが「カウチソファ」や「オットマン」です。カウチソファは座面の一部が広くなっているタイプのソファで、足を伸ばして座ったり、寝転んだりすることが出来ます。オットマンは足置き用のソファのことを指しており、普通のソファとセットで使用します。普通のソファの前に置き足を乗せて使うのが基本的な使い方です。

ここで疑問なのが、「カウチソファとオットマンどちらを買えば良いのか」ということです。実際、ショールームに来店いただいたお客様からも質問をいただくことがあります。そこで、今回はカウチソファとオットマンのメリットデメリットを比べ、どちらを買うべきなのかということを解説していきたいと思います。

カウチソファとオットマン
それぞれの特徴

まずは、カウチソファとオットマンにはどういった特徴があるのかを説明いたします。

カウチソファの特徴

製品:Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット 製品:Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット

カウチソファは、腰掛ける部分と足を伸ばせる部分がくっついた形のソファになっております。一部分の座面(カウチ部分)が長くなっているため、L字型になるという特徴があります。そのため、テーブルを囲んで大人数で座ることが可能です。また、座るだけでなく横になることもできるので、カウチソファは「ソファでのびのびとくつろぎたい」という方にぴったりです。

カウチソファはカウチの位置を決めてしまうと変更ができません。購入時に、部屋のレイアウトを踏まえて、右側を広くするのか左側を広くするのかをしっかりと考える必要があります。

Decibel 製品:Decibel Standard オットマン

オットマンの特徴

オットマンは、基本的には足を置くためのソファとなり、1人掛けソファや2人掛け、3人掛けソファと一緒に使うことがほとんどです。

正方形の小さいものから、長方形の大きいものまで種類が豊富なので、好みの大きさのものをお選びいただけます。オットマンは他のソファに比べ軽くて小さいため、色々な場所に持ち運んだり、置く場所を変えたりすることが簡単にできます。ソファの前に置くだけでなく、ソファに対してL字型に置いたり、テーブルを挟んで椅子のように置くこともできます。

オットマンはサイズが小さい場合、身長の高い方ですと、カウチソファのように足を伸ばしきれないことがございます。寝転んで過ごしたい方は広めの座面のオットマンが良いかもしれません。

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カウチソファ・オットマン
どちらがおすすめなのか

カウチソファにも、オットマンにもそれぞれ特徴があります。そのため、基本的に片方が良くて、片方が劣っているということはありません。お客様の家具のレイアウトの状況・用途・予算によって、カウチソファとオットマンどちらを購入すべきかどうかは変わって参ります。

そこで、
●カウチソファがおすすめなケース
●オットマンがおすすめなケース
に分けて解説していきます。

カウチソファがおすすめなケースとは?

ソファで寝転がりたい方

ソファに寝そべってくつろぎたいと考えている人は、カウチソファが向いています。カウチソファならばオットマンよりも快適に寝転ぶことができます。

「Decibel Professional」シリーズは、座り心地、デザインや機能性、耐久性や実用性など全てにおいて満足できるソファとなっております。「Decibel Professional」シリーズは、座面の硬さと座り心地が両立されているのが特徴です。NOYES独自で開発を重ねた専用の「モールドウレタン」を使用することで、長時間座っていても疲れにくい「至福の座り心地」を実現しています。座るのはもちろん、寝そべっても快適なソファになっております。

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Decibel Professional 3人掛けカウチソファセット 製品:Decibel Professional 3人掛けカウチソファセット

大人数でソファに座ることがある方

製品:「Decibel C4」ワイド3人掛けカウチソファセット 製品:「Decibel C4」ワイド3人掛けカウチソファセット

カウチソファは他の2人掛け、3人掛けのソファに比べて座れる部分が多いので、ご家族やお友達と、大人数で座りたい方にぴったりです。

「Decibel C4」のワイド3人掛けカウチソファセットは座面の奥行き部分が広くなっているだけでなく、ソファ自体の横幅も広いので、4人〜5人ほどで座ることができます。大きさはありますが、床からの高さが低いので圧迫感のないデザインになっています。

オットマンが
おすすめなケースとは?

Decibel 製品:Decibel Standard オットマン

ソファをすでに持っている方

「Decibel Standard」のオットマンは硬めの座面なので安定感があります。また座面の高さが340mm・380mm・410mmの3種類から選べる他、脚の色も3カラーからお選びいただくことが可能です。すでにお持ちのソファに合わせたオットマンをご購入いただけます。

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模様替えを気軽に、
頻繁に行いたい方

自由に動かせることも、オットマンの大きな魅力です。例えば模様替えが好きな方にとっては、カウチソファセットのように大きなソファを気軽に動かすことは、少々難しい場合もあるかもしれません。その点、オットマンは一人掛けにもなるため机を囲んで配置したり、ソファと横並びに置いたりと、自由で、気軽な配置の変更が可能です。

「Decibel C4」シリーズのオットマンは、高密度のウレタンを贅沢に使ったほどよい弾力性のあるソファです。疲れにくい秀逸な座り心地が実現されております。ゆったりと座れるサイズのため、足を乗せるだけでなく一人掛けのソファとしても十分お使いいただくことができます。

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Decibel C4 3人掛けカウチソファセット 製品:Decibel C4 オットマン

お好きなくつろぎ方に合わせて、
カウチソファか
オットマンをお選びください

「カウチソファとオットマンどちらが良いの?」というお声をよく耳にしますが、どちらが良くてどちらが悪いということはありません。ですが、お客様がソファを持っているか、どのように使いたいのか、お部屋の広さはどれくらいかによって最適なソファは変わります。

具体的には、
●ソファで寝転がりたい
●大人数でソファに座りたい
といった場合はカウチソファがおすすめです。

反対に、
●ソファをすでに持っている
●模様替えを頻繁に行う
●部屋が少し手狭
という場合はオットマンがおすすめです。

もし、それでも迷うというお客様がいらっしゃいましたら、NOYESのショールームスタッフへお気軽にお越しください。

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国産ソファブランドNOYES(ノイエス)はデザインから生産、販売まで一貫して行っています。日々、お客様にお喜びいただけるソファを愛知県名古屋市にございます自社工場にて国家資格を持つ職人が心を込めて丁寧にソファをお作り致します。私たちが作り上げたソファをぜひ、ご閲覧ください。

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