NOYESのレザー生地
現在NOYESでは、強度の高い合成皮革の生地のみご用意しております。
肌心地のよいレザー生地を多数取りそろえております。
本革に比べ、お手入れのしやすさが特徴です。
暮らしに合ったレザー生地をお選びいただけましたら幸いです。
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高級感があり、見た目がかっこいい本革ソファ。
「本革ソファをリビングに置いてラグジュアリーな空間を作りたい」と実際に購入された方も多いかと思います。
本革ソファには、おしゃれで高級感があるだけでなく、年月とともに風味や色合いが変わる「経年変化」を楽しめる魅力もあります。ですので、せっかく本革ソファを購入したのであれば少しでも長く、綺麗に使いたいですよね。
本革ソファを綺麗な状態で長く使うためには、日々のお手入れ・メンテナンスが欠かせません。
しかし、
「正しくお手入れをしたいけれど、その方法が分からない」
「何を用意したら良いの?そもそも専門の道具は必要?」
と感じている人もいるかと思います。
そこで、この記事では、本革ソファを使っている人に向けて、ソファのプロが日々のメンテナンス方法を伝授します。
また、本革ソファを使っていると、黒ずみやヒビ割れなどのトラブルに見舞われてしまうこともあるかと思いますので、その対処方法も合わせて解説します。
本革ソファの日々のお手入れは、何か特別なことをする必要はありません。
基本的には「乾拭き」で十分です。
乾拭きをすることで、本革の表面に付着したほこりや汚れと一緒に、その中に含まれている水分を拭き取れます。
本革の天敵ともいえる水分を取り除けるので、生地を綺麗に保ったり、シミやカビを防いだりすることが可能です。
乾拭きをするときは、柔らかいコットン100%の布を使用します。
ごわごわした布やタオルを使ってしまうと、表面に傷をつけてしまう恐れがありますので、使用は控えてください。
また、拭き方にも注意が必要です。
強くこすってしまうと、表面が摩擦で傷んでしまったり、汚れが革の中に入り込んでしまったりするので、優しくなでるように拭きましょう。表面を傷めずにお手入れできます。
本革ソファの日常的なお手入れは、乾拭きで十分ですが、月1〜2回は本格的なメンテナンスが必要です。
月1〜2回のお手入れでは、下の2つを用意しましょう。
日々のメンテナンスではいきなり乾拭きをしていましたが、月1〜2回のメンテナンスでは、まずホコリやチリを除去します。
その際、粘着式のコロコロを使おうとする方もいますが、粘着材を剥がす時に本革に負荷がかかり、表面を傷めてしまう可能性があるので、掃除機やハンディモップなどを使用しましょう。
掃除機をご使用する場合は、ブラシ付のアタッチメントを使うのが理想的です。普段お部屋のお掃除に使用している掃除機のヘッドですと本革の表面を傷つけてしまう恐れがあります。
ブラシ付のアタッチメントがない場合は、毛が柔らかいブラシを使ってホコリやチリを掻き出して一箇所に集め掃除機で吸い取ると良いでしょう。
背もたれや座面だけでなく、隙間なども掃除すると、ホコリやチリを残さず、ソファを綺麗にできます。
ソファの中には、背もたれが高いものや存在感があるソファがありますが、そういったソファをお部屋に置くと、室内が狭く見えてしまうことが多いです。
そのため、狭いお部屋の場合は、室内を広く見せることができる開放的なデザインの、以下のようなソファがおすすめです。
汚れの中でも最も多いのが、ホコリによる汚れ。
例えば、肘掛や背もたれの上部、背もたれと座面の境目など、普段なかなか触れることのない部分に気づいたらホコリが溜まっていた、なんてことが多いですね。
また、ソファにボタンがついている場合、その部分にホコリがたまることもあります。
ソファに座ってテレビや映画を見ていたら、うっかり飲み物や食べ物をこぼしてしまった、ということもよくあります。
食べこぼし・飲みこぼしには、水分や油が多く含まれているため、すぐに拭き取っても、シミが残り続けてしまったケースも少なくありません。また、シミの部分が乾燥し、ヒビ割れをおこすこともあります。
自然に剥がれた人の皮膚や、汗などに含まれる皮脂もソファの汚れの原因です。
皮膚はホコリなどと混ざり、クッションとクッションの境目や、背もたれと座面の境目に入り込んでしまいます。
汗や皮脂は放っておくと酸化して黒くなるため、黒ずみの原因となります。
書き物をしていたらうっかりボールペンを落としてしまった、メイクをしていたら口紅がついてしまった、というのもよくあるケースです。
また、子供がクレヨンやペンで落書きしてしまったというのも、お子様のいるご家庭ではありえるトラブルです。
ソファではペットにまつわる汚れも考えられます。
ペットが引っ掻いてしまった、毛が付着してしまうのはもちろん、トイレトレーニングができておらず、ソファの上でそのまましてしまったなんてこともあるでしょう。
その場合、臭いの原因にもなってしまいます。
本革は動物の皮をなめして作られたものですので、人間の肌と同じく乾燥に弱いという弱点があります。
ですので、エアコンの風が当たったりする場所や、通気性が悪い場所では、乾燥によるヒビ割れが起きやすいです。
もし、ヒビ割れが起きてしまった場合は、ヒビ割れがこれ以上進行しないよう張り替えなどの修理が必要です。
食べ物をこぼしてしまった際は、まず食べ物のカスを潰さないように取り除きましょう。
その後、乾いた布で表面を拭きとります。
飲み物をこぼしてしまった場合、濡れた部分が濃くなっているだけでなく、表面が水ぶくれのようになってしまっていることがあります。
この場合、乾燥後にヒビ割れを起こす場合があるので、きちんとしたお手入れが必要です。
固く絞った柔らかい布でこぼしてしまった部分とその周りを抑えるように拭き取り、風通しの良い場所で水分を飛ばします。シミが深刻でない場合、目立たなくなります。
本革のソファを少しでも長くお使いいただくためには、使い方にも注意しなければなりません。
中でも、以下の点に注意してお使いいただくのが望ましいです。
正しい使い方と適切なお手入れをおこなっていれば本革ソファは扱いにくいものではありません。
変に神経質にならず、ゆったりとしたソファライフをお楽しみください。
現在NOYESでは、強度の高い合成皮革の生地のみご用意しております。
肌心地のよいレザー生地を多数取りそろえております。
本革に比べ、お手入れのしやすさが特徴です。
暮らしに合ったレザー生地をお選びいただけましたら幸いです。
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