目次
(1)オットマンが持つ魅力とは? (1-1)足を伸ばしてくつろぐことができる (1-2)座面幅を広くすることができる (1-3)座る場所として使える (2)ローソファと一緒に使えるオットマンの選び方 (2-1)高さは40cm以下がおすすめ (2-2)ソファの柔らかさに合わせると使いやすい (3)国産ソファブランド NOYESにはローソファに合うオットマンが豊富 (3-1)座面の硬さにこだわったオットマン【Decibel Standard オットマン】 (3-2)重心が低く設計されたローソファにぴったりなオットマン【Decibel C4 オットマン】 (3-3)特別な素材と技術を組み合わせて作られた【Decibel Professional オットマン】 (3-4)丸みを帯びた形が特徴的【Decibel Traditional オットマン】 (3-5)脚の高さも座り心地も選べる【NewSugar Hi-Back Modern オットマン】 (3-6)垢抜けたフォルムで空間をおしゃれに【Vision CL オットマン】 (3-7)大きすぎず小さすぎないベストなサイズ感【Vision RX オットマン】 (3-8)可愛さと大人っぽさを両立したオットマン【marucco オットマン】 (4)ローソファー用のオットマンなら国産ソファブランド NOYESオットマンがあると、カウチソファのように足を伸ばして座ったり寝転んだりしてくつろぐことができることから、ローソファをお持ちの方の中には、「ローソファと一緒に使えるオットマンが欲しい」と考えている方もいるかと思います。
ローソファと一緒に使うオットマンを選ぶ場合は、ローソファに合った高さ・座り心地のオットマンを選ぶことが大切です。
今回は、オットマンが持つ魅力やローソファと合うオットマンの選び方、ローソファと一緒に使える国産ソファブランド NOYESのオットマンについて解説します。
オットマンは、もともとは家具を指す言葉ではなく、オスマン帝国(昔のトルコ共和国)を意味する「ottoman」という言葉でした。
しかし、オスマン帝国で使われていたベンチのような長椅子がイギリスへ輸入されたことによって「ottoman=オスマン帝国(Ottoman)風の家具」を意味するようになり、現在では足置きとして使う家具を指しています。
オットマンを使うことでどんなメリットがあるのか、ここでは詳しく解説します。
まず、オットマンの魅力としてあげられるのが、足を伸ばしてくつろげることでしょう。
I字型のソファの場合、座面の奥行きが足りないため足を前に伸ばしてくつろぐのは難しいです。
しかし、オットマンをソファの前に置くことで、カウチソファのように足を伸ばして座ることができます。
使っているソファが片ひじソファ(肘掛が片側にしかないソファ)やひじ無しソファ(肘掛がないソファ)の場合、ソファの横にオットマンを置くことで座面幅を広くすることができます。
例えば、こちらのお部屋では座面の幅が163cmの片ひじソファと幅54cmのオットマンを組み合わせています。
座面幅が合わせて217cmになるので、横になって足を伸ばしてもかなりの余裕があります。
また、こちらのお部屋ではロータイプのカウチソファとオットマンを組み合わせています。
座面の奥行きが163cmのカウチに奥行きが54cmのオットマンを合わせています。
カウチソファにオットマンを組み合わせることで、さらに座面が深くなるため、高身長の方でも足を伸ばして座ることができます。
このように、ソファと組み合わせることで座面の奥行きを深くしたり幅を広くしたりすることができるのもオットマンの魅力です。
オットマンは足置きとして使えるだけでなく、座る場所としても活用することができます。
例えば、こちらのお部屋のようにL字になるようにソファとオットマンをレイアウトすれば、テーブルを囲むように座ることができます。
また、ソファと向かい合うようにレイアウトすれば、ソファに座っている人と向かい合ってコミュニケーションが取れます。
1つあれば色々な使い方ができるので、オットマンはとても便利なアイテムです。
オットマンの魅力や活用方法については以下の記事でも解説しています。
こちらもあわせてご参考ください。
ローソファにオットマンを組み合わせることで、カウチソファのように足を伸ばしてくつろいだり、寝転がったりすることができます。
しかし、オットマンならどれでも良い訳ではありません。
ローソファより座面が高いオットマンや座り心地がよくないオットマンを選んでしまうと、思ったようにくつろげずに、不便さを感じるようになってしまいます。
ローソファと合わせるオットマンを選ぶときはいくつか選ぶポイントがあるので、ここではローソファと一緒に使えるオットマンの選び方を解説します。
なお、オットマンの選び方については以下の記事でも取り上げています。
こちらもあわせてご参考ください。
ローソファに合わせるオットマンを選ぶときは、まず高さが重要です。
オットマンの座面がローソファの座面より高いと、足をオットマンに乗せた際に、足先の高さが高くなり腰の位置が低くなってしまって、正しい姿勢で座ることができず、腰を痛めてしまう恐れがあります。
ローソファに合わせるオットマンを購入するのであれば、ローソファの座面の高さと同じくらいか少し低いくらいの高さのオットマンをお選びいただくのと良いです。
ローソファはソファ全体の高さと座面の高さが低く設計されたソファで、座面は40cm以下になっているものがほとんどなので、具体的には、40cm以下のオットマンがおすすめです。
ソファと同じように、オットマンにも硬い柔らかいといった座り心地があります。
ローソファと一緒にオットマンを使うのであれば、ローソファと同じような座り心地のオットマンがおすすめです。
同じ座り心地であればローソファとくっつけて使う場合に違和感が生じないため、快適にくつろぐことができます。
デザイン・開発・裁断・裁縫・張り込み・出荷に至るまで、一貫して自社国内で行なっている国産ソファブランド NOYESでは、ソファだけでなくオットマンも取り扱っております。
オットマンもソファと同様、受注生産にて1つ1つソファ職人が造っており、どれも座り心地がよく長持ちするものとなっています。
ここでは国産ソファブランド NOYESの中でもローソファに合わせやすい高さのオットマンをご紹介します。
●価格: 67,100円〜71,500円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 54cm/奥行き 54cm
●高さ:34cm(脚6cm)・38cm(脚10cm)・41cm(脚13cm)
「Decibel Standard オットマン」は硬めの座り心地のオットマンです。
オットマンの座面は「Decibel Standard」のソファと同様、腰を痛めている方にもぴったりの座り心地となっています。
足を乗せても快適ですし、ちょっと座ってくつろぐのにも便利です。
オットマンの全体の高さはそれぞれ34cm(脚6cm)・38cm(脚10cm)・41cm(脚13cm)の3種類で、ご購入時にお選びいただくことができます。
ローソファに合わせて使うオットマンなら、脚の高さは6cmか10cmがおすすめです。
●価格: 84,700円〜92,400円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 77cm/奥行き 77cm
●高さ:29cm(脚6cm)・33cm(脚10cm)・36cm(脚13cm)
重心が低めに設計されている「Decibel C4」のオットマンも、ご購入時に脚の高さをお選びいただくことができますが、「Decibel C4」ではどの脚を選んでも座面が低いという特徴があります。
一番高い13cmの場合でも座面の高さは36cmしかなく、まさにローソファにぴったりのオットマンです。
また、「Decibel C4 オットマン」は低いだけでなくサイズが大きいのも特徴の1つ。
幅・奥行きともに77cmなので、足を乗せたり座ったりしてもかなり余裕があります。
●価格: 82,500円〜88,000円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 61cm/奥行き 61cm
●高い:31cm(脚6cm)・35cm(脚10cm)・38cm(脚13cm)
「Decibel Professional オットマン」の座面には、外部からの力を面で受けて分散させるモールドウレタンを使用。さらにモールドウレタンの表層に20mmの低反発ウレタンを積層することで、体への負担を和らげる構造になっています。
オットマン全体の高さは、31cm(脚6cm)・35cm(脚10cm)・38cm(脚13cm)の3種類。
脚の高さはご購入時にお選びいただくことができます。
どの高さの脚でも座面が低くなっているので、ローソファに合わせやすいです。
●価格: 78,100円〜85,800円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 66cm/奥行き 61cm
●高さ:40cm(脚6cm)・44cm(脚10cm)・47cm(脚13cm)
ふっくらとした丸みと低さが特徴の「Decibel Traditional オットマン」です。
見た目とは裏腹に少し弾力のある硬めの座面になっています。
「Decibel Traditional オットマン」では、ご購入時に6cm・10cm・13cmの3種類から脚の高さをお選びいただくことができます。
そのため、座面の高さは40cm(脚6cm)・44cm(脚10cm)・47cm(脚13cm)のいずれかになります。
ローソファの座面高さにもよって変わりますが、高めの設計なので合う高さであれば6cmの脚をお選びいただくのがおすすめです。
【Decibel Traditional オットマン】商品詳細を見る●価格: ウレタン仕様 93,500円〜105,600円 (税込み・送料無料)
●価格: 羽毛仕様 96,800円〜108,900円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 66cm/奥行き 66cm
●高さ:35cm(脚6cm)・39cm(脚10cm)・42cm(脚13cm)
「NewSugar Hi-Back Modern」のオットマンは、硬めの座面になっているウレタン仕様と柔らかめの座面になっている羽毛仕様の2種類から仕様を選べます。
そのため、ソファの座面の高さだけでなく座面の硬さも考慮してオットマンを選ぶことができます。
「NewSugar Hi-Back Modern」もご購入時に、脚の高さを6cm・10cm・13cmからお選びいただけるので、オットマン全体の高さは、35cm(脚6cm)・39cm(脚10cm)・42cm(脚13cm)の3種類があります。
ローソファに合わせる場合は6cmや10cmなど、比較的低めの脚を合わせていただくのが良いかと思います。
【NewSugar Hi-Back Modern オットマン】商品詳細を見る●価格: 81,400円〜86,900円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 57cm/奥行き 57cm
●高さ:36cm
「Vision CL オットマン」は、座面に体圧分散加工を施したウレタンを使っているので、足を乗せた時の負担が和らげられるような設計になっているオットマンです。
長く座っていたり足を乗せていたりしても疲れにくい特徴があります。
「Vision CL オットマン」の高さは36cmです。
脚の高さは12.5cmのみですが、「Vision CL」のために開発した脚でとてもおしゃれな形をしている上、脚のカラーをダークブラウン・ナチュラルの2種類からお選びいただけます。
●価格: 0円〜0円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 56cm/奥行き 56cm
●高さ:36cm
幅56cm・奥行き56cmのちょうど良いサイズ感のオットマン「Vision RX オットマン」。
足を乗せるのにも良いですが、ちょっとした時に座ったりするのにもぴったりです。
「Vision RX オットマン」の座面の高さは36cmのみです。
脚は「Vision RX」のために開発されたもので、カラーバリエーションはダークブラウン・ナチュラルの2色です。
●価格: 0円〜0円 (税込み・送料無料)
●サイズ:幅 62cm/奥行き 62cm
●高さ;39cm
丸みを帯びた大人可愛いフォルムが魅力の「marucco オットマン」。
角や直線がないコロンとしたフォルムでとても優しい印象のオットマンです。
オットマンの高さは39cm。
脚の高さが決まっていますが、カラーバリエーションはブラック・ダークブラウン・ナチュラルの3種類と豊富です。
素材にこだわった座り心地の良いソファを多く受注生産している「国産ソファブランド NOYES」では、オットマンも多くご用意しております。
色々な高さのオットマンを受注生産しておりますので、ローソファに合わせやすい40cm以下のオットマンもございます。
オットマンの大きさは本記事でも商品詳細のページでも詳しく紹介していますので、ローソファに合わせるオットマンをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
また、国産ソファブランド NOYESはオットマンの生地をご購入時にお選びいただけます。
生地の種類は37種類141カラーと豊富ですので、お持ちのローソファや家具に合う生地を見つけていただけるかと思います。
さらに、国産ソファブランド NOYESでは、スムーズにソファを選べるようAR技術を駆使した「NOYES AR」というアプリを提供しています。
「NOYES AR」では、iPhoneのカメラに映し出したお部屋に国産ソファブランド NOYESの実物大3Dデータのソファをレイアウトすることができます。
一部のソファが対象ですが実際のサイズ感がわかるので、オットマンと一緒にローソファを探している方はチェックしてみてください。