目次
(1)「自分にあったくつろげるソファ」選ぶには? (2)「どんな風にくつろぎたいのか」から適したソファの種類を選ぶ (2-1)寝転びたい方向けのソファ (2-2)足を伸ばして座りたい方向けのソファ (2-3)頭まで預けたい方向けのソファ (2-4)テレビや映画をみたい方向けのソファ (2-5)読書をしたい方向けのソファ (2-6)家族との会話を楽しみたい方向けのソファ (2-7)お子様と一緒にソファに座りたい方向けのソファ (3)柔らかめ・硬めどちらの座り心地が好みなのかで選ぶ (3-1)腰痛持ちの人は硬めがおすすめ (3-2)ショールームなどで座り心地を確かめる (4)生地の肌触りもくつろぎには重要 (5)自分にあったくつろげるソファを選ぶために
せっかくソファを買うなら、くつろげるソファを選びたいもの。
しかし、くつろげるソファといっても、具体的にどんなソファなのかイメージが付いている人も少ないのではないでしょうか。
くつろげるソファの定義は、座る人によって違います。
足を伸ばして座りたい方にとっては、座面が深いカウチソファが最もくつろげるソファですし、頭まで預けてゆったりとリラックスしたい方にとっては、ハイバックソファが一番くつろげるソファになります。
このように、座る人によってくつろげるソファは違うので、くつろげるソファを選ぶには「自分にあったくつろげるソファ」を選ぶことが大切。
ここでは、ソファのプロが自分にあったくつろげるソファの選び方を解説します。
くつろげるソファというのは、人によって異なるため、明確な定義はありません。
そのため、「くつろげるソファ」を選ぶには、どんなソファならリラックスしてくつろげるのかをしっかりイメージできるかが重要になります。
くつろげるソファをイメージする上で重要なのが次の3点。
●どんな風にくつろぎたいのか
●柔らかめ・硬めどちらが好みなのか
●生地の肌触りはどんなものが好みか
ソファを選ぶときには、まずこの3点を明確にしてから選びましょう。
ソファ選びでは、まず「ソファでどんな風にくつろぎたいのか」をイメージしましょう。
ソファには色々な形状のものがあり、最適な使い方はソファによって異なります。
例えば、足を伸ばして寝転がりたいのに肘掛が付いているソファや奥行きが狭いソファを購入してしまうと、思うようにくつろげません。
くつろげるソファを選ぶには、自分がソファでどのように過ごしたいのかから適したソファを見つけることが大切です。
ソファに寝転んでくつろぐことをお考えの場合、ある程度奥行きがないと寝転ぶことができませんので、奥行きが深めのソファを選びましょう。
座面の奥行きが50cm以上あるソファをお選びいただければ、横向きだけではなく仰向けになって寝そべることができます。
また、足を伸ばして寝転がるには幅も必要です。
座面の横幅が身長と同じくらいのソファや、肘掛がないソファであれば、足を伸ばして寝転びやすいです。
Volster Sofaの座面奥行きは53cm。
成人男性が寝転ぶのにも十分な広さがあります。
また、座面の幅は163cmなので小柄な方であれば足を伸ばして寝転がることが可能です。
Volster Sofaシリーズには、付属品として肘掛や枕代わりに使用できるボルスタークッションが付いています。クッションに頭を乗せれば快適な寝心地になります。
Decibel Standardシリーズはスクエアな意匠が特徴的なソファ。中でも3人掛け片ひじの
座面奥行きは64cm、幅は163cmとなっておりますので、寝転ぶには十分の広さがあります。
また肘掛が片方だけなので、肘掛に頭を乗せて足を伸ばすというくつろぎ方もできるので、おすすめです。
足を伸ばして座りたいのであれば、カウチソファがぴったりです。
カウチソファとは、足を伸ばせる広いスペースがあるソファのことを指します。
座ったまま前に足を伸ばせるので、床に座っているかのようにくつろぐことが可能です。
また、カウチソファを置くスペースがない場合は、オットマンで代用可能です。
ソファの前にオットマンを配置することで、カウチソファと同じように足を伸ばしてくつろげます。
肘掛と背もたれが同じ高さになっているDecibel Standardシリーズでは、カウチソファセットも展開しております。
奥行きが広いカウチタイプと肘掛がないタイプを組み合わせており、縦にも横にも足を伸ばして座れるのが魅力です。
NOYESの中でも人気が高いオットマンです。
Decibel Professionalシリーズはロータイプソファなので、オットマンも低めに作られています。
オットマンの高さは31cm・35cm・38cmの3種類から選べます。
足置きとして使用できるだけでなく、座ることもできます。
頭までしっかりソファに預けてゆったりくつろぎたいのであれば、背もたれの高いハイバックソファやヘッドレスト付きのソファがおすすめです。
頭までしっかり支えてくれるので、長時間座っていても疲れにくいです。
ソファに座る時間が長い人にもぴったりです。
Vision LUシリーズは、ヘッドレストが付いたハイバックソファです。
首や頭を優しくホールドできるよう、ヘッドレスト部分は高級中綿素材メモレルを使用しています。
ヘッドレストの上下を入れ替えることで頭ではなく腰にフィットさせて使用することも可能です。優しく体を支えてくれる快適な座り心地のソファです。
ソファでテレビや映画をみたい場合、長い時間座っていることが多くなりますので、長時間座っていても疲れにくいソファがおすすめです。
例えば、体が痛くなりにくいソファや体圧が分散されるソファなど、体への負担が少ないソファを選ぶようにしましょう。
映画鑑賞などにぴったりのソファです。座るというよりも寝る感覚に近く、購入されたオーナー様からは「思わず寝てしまった」「映画を見るのが楽しくなりそう」などのお声をいただいております。
曲線が体のラインにフィットするように作られておりますので、からだ全体をしっかりサポートしてくれます。
オットマンと合わせてご使用いただくことで快適さがアップします。
読書が好きな方の中にはついつい時間を忘れて本に没頭して方も多いでしょう。
そのため、ソファに座って読書を楽しみたいのであれば、長時間座っていても疲れないソファを選びましょう。
例えば、体圧分散加工がされているソファや体が沈みにくい硬めのソファがおすすめです。
体圧分散加工がされているソファは腰やお尻への負担が軽減されるので長く座っていても疲れませんし、体が沈みにくい硬めのソファは安定した姿勢をキープしたまま座っていることができます。
非常にコンパクトで可愛いソファです。
しっかりと体を支えられるように、背もたれが高くなっているだけでなく斜めに設計されています。
肘掛も高めになっているのでホールド感があります。
リビングルームだけでなく、書斎用のソファとしてもぴったりです。
Vision RXシリーズは開放感のあるハイバックソファです。
頭まで支えられるくらいの高さがありながら、空間を圧迫しないデザインになっています。
座面には体圧を分散させる加工を施したウレタン材、頭部には寝具にも使用されている高級素材を採用。長時間座っていても疲れにくく、快適な時間を過ごすことができます。
家族との会話を楽しみたいのであれば、コーナーソファがぴったりです。
L字型になっているので、家族全員で座ることもできますし、横に並んで座るソファよりも顔を見て会話もしやすいです。
また、コーナーソファを置くだけで空間が仕切れるので、ダイニングキッチンにもぴったりです。
Decibel Traditionalシリーズはロータイプソファなので、3人掛けコーナーソファセットも低めのコーナーソファとなっております。
ソファにワイド感や低さがあるので、空間に落ち着きを与えてくれます。
ソファ自体の座り心地も良いので、家族にとってくつろげる空間をもたらしてくれます。
お子様と一緒にソファでくつろぎたい場合は、ロータイプソファが適しています。
ロータイプのソファは座面の高さが低く床に近いので、小さなお子様でも座りやすく安全性も他のソファに比べて高いです。
また、お子様が落ちてしまわないよう、両側に肘掛があり奥行きが広いタイプがおすすめです。
Decibel C4シリーズは、NOYESのソファの中でも特に座面が低いソファとなっております。座面高が29cmですので、お子様でも座りやすいです。
座面の奥行きも64cmと深めになっていますので、あぐらをかいて座ることもできます。
両側に肘もついていますので、落下防止効果もあります。
ソファで心地よくくつろげるかどうかには、硬さ・柔らかさも大きく関係しています。
硬さ・柔らかさの好みは人によって異なるため、「硬いほうがくつろげる」「柔らかいほうがくつろげる」とは一概にいえません。
ただし、硬めのソファ・柔らかめのソファを選ぶ上で、注意点がいくつかあります。
腰痛を持っている場合、できるだけ腰に負担をかけないよう正しい姿勢で座ることが大切です。
しかし、柔らかく沈み込みやすいソファですと、沈み込みによって姿勢が崩れてしまい腰に負担をかけてしまうことがあります。
ですので、腰を痛めている場合は硬めのソファか、沈み込みによる姿勢の崩れを防げるソファがおすすめです。
公共の場でも使用されているモールドウレタンを採用した「Decibel Professional」シリーズの3人掛け両ひじソファです。
大変硬めのソファですが、座れば座るほど体に馴染むようになっています。
これまで、腰痛をお持ちのオーナー様からは喜びの声をいただいております。
背中のクッションが大きいため、ハイバックソファのように肩までソファに体を預けることができます。
「NewSugar Hi-Back」の羽毛仕様は、柔らかいながらも安定感のある座り心地が特徴です。座面に、座りずれを防ぐためのくぼみ加工があり、体にしっかりフィットするようになります。
体に合うので、姿勢が崩れて腰が痛くなることも少なく、腰痛を持っている人におすすめです。
購入時にはショールームなどで座り心地を確かめるようにしましょう。
ただし、ソファは長く座ることが多く、座っているうちに体が疲れてくることもあるため、ちょっと座っただけでは本当の座り心地を確かめることはできません。
座り心地を確かめるには、最低でも30分程度は座っていましょう。
ショールームなどで座り心地が試せない場合は、お問い合わせをしてどんな座り心地なのか確認してみるのも一つの手です。
NOYESでは、座り心地に関するお問い合わせも多く寄せられています。
どんな座り心地か、どんなソファなのかなどを丁寧にご案内しますので、お気軽にお問い合わせください。
また、NOYESでは商品ページの方で座り心地を詳しく解説しております。
座面の硬さ柔らかさを7段階で分類したり、動画で座り心地をお伝えしたりしておりますので、気になるソファがあれば商品の詳細ページもチェックしてみてください。
ソファでくつろげるかどうかは、ソファのカバー(生地)も大きく関係しています。
よりリラックスしてゆったりとくつろぎたいのであれば、ファブリック素材のソファがおすすめです。
ナチュラルな印象で、取り外して洗濯することもでき、気兼ねなく使うことができます。
一方、高級感を出したいのであれば、レザーソファがおすすめです。
肌触りが心地よく、独特の座り心地を体感できます。
NOYESでは、ファブリック・レザー合わせて100種類以上のバリエーションをご用意しております。
気になる生地は無料でサンプル請求もできますので、お気軽にお問い合わせください。
ソファでのくつろぎ方は人それぞれですので、「くつろぎやすいソファ」の定義は人によって異なります。
「くつろぎやすいソファ」を見つけるためには、
●どんな風にくつろぎたいのか
●柔らかめ・硬めどちらが好みなのか
●生地の肌触りはどんなものが好みか
の3つを明確にして選びましょう。
NOYESでは今回紹介した商品だけでなく、まだまだたくさんのソファをご用意しておりますので、ソファをお探しの方はオンラインストアをチェックして見てください。