目次
(1)狭い部屋でソファは置ける? (2)狭い部屋に置くソファの選び方 (2-1)コンパクトなサイズ感のソファを選ぶ (2-2)開放的なデザインのソファを選ぶ (2-3)シンプルなデザインのソファを選ぶ (3)国産ソファブランドNOYESの狭い部屋にぴったりなソファ10選 (3-1)ワンルーム/1Kにおすすめのソファ (3-2)狭小住宅のリビングなどにおすすめのソファ (4)ソファを置いても部屋を広く見せるコツ (4-1)部屋全体の色を統一する (4-2)高さの低い家具で揃える (4-3)極力床に物を置かない (5)ソファ選びでお困りの方はNOYESにご相談ください
ソファがあれば、だら〜っと座ったり寝転んで昼寝をしたり、快適な時間を過ごせますが、お部屋にソファを置くにはそれなりのスペースが必要です。
そのため、6畳以下のワンルームや1K、10畳以下のリビングといった「狭いお部屋」ではソファを置くのは難しく思われがちです。
しかし、ソファといっても色々な大きさのものが販売されており、中には、狭いお部屋に配置できるソファもあるので、部屋が狭いというだけでソファを諦めることはありません。
適したソファを選ぶことが出来れば、狭いお部屋でもソファを置くことができます。
今回は「少し狭い部屋に住んでいるけれど、ソファを置きたい!」と考えている方向けに、狭いお部屋にぴったりなソファの選び方を解説します。
また、記事の後半では、国産ソファの専門店NOYESが販売している、手狭なお部屋におすすめのソファを紹介しているので、最後まで読んでみてください。
手狭な賃貸物件や狭小住宅にお住いの場合、ソファを置くスペースが十分に確保できないので、ソファを置くのは難しいそう・・・と思ってしまう方は多いです。
確かに、スペースが限られている場合、大きいサイズのソファを置くことは非常に難しいですが、コンパクトソファと呼ばれる小さく設計されたソファであれば、狭いお部屋でもソファを置くことは可能です。
ですので、お部屋が狭いからといってソファを置くことを諦めてしまうことはありません。
ソファを選ぶ際、「なんとなく」で選んでしまう方が多いですが、狭いお部屋の場合「ソファが部屋におさまらない」なんてことなってしまわないよう正しく選ぶことが重要です。
狭いお部屋の場合、ソファを置けるスペースはかなり限られる上、大きな家具を置くと圧迫感が生じてしまい、窮屈なお部屋になってしまいます。
ですので、コンパクトなサイズ感の「小さめのソファ」を選びましょう。
ソファには、1人掛け、2人掛けというように種類がありますが、それぞれ明確に大きさが定義されているわけではありません。
ただ、国産ソファの専門店・NOYESでは、だいたい
●3人掛けソファ・・・ソファの全体幅170cm〜200cm
●2人掛けソファ・・・ソファの全体幅140cm〜160cm
●1人掛けソファ・・・ソファの全体幅90cm〜100cm
と考えています。
明確な基準はないものの、小さめのソファを選ぶ際は、ソファを置くスペースとの兼ね合いも考え、このサイズ感を基準に考えると良いでしょう。
ソファの中には、背もたれが高いものや存在感があるソファがありますが、そういったソファをお部屋に置くと、室内が狭く見えてしまうことが多いです。
そのため、狭いお部屋の場合は、室内を広く見せることができる開放的なデザインの、以下のようなソファがおすすめです。
ロータイプのソファは、座面が低く床に近いのが特徴です。
全体的に高さがないので、視界を遮らず、部屋の隅々まで見渡せるので、圧迫感を与えません。
アームレスソファとは、肘掛はないタイプのソファです。
肘掛がない分、座面が広く、開放的にくつろぐことができます。
サイドテーブルなどの家具とも合わせやすいのが特徴です。
アームレスソファに対して、片方だけに肘掛があるソファを、ワンアームソファ(片肘ソファ)と呼びます。
肘掛があるメリットとないメリット、両方のいいところを兼ね備えたソファです。
肘掛に寄りかかって足を伸ばしたり、肘掛を枕にして寝そべったりすることができます。
狭いお部屋の場合、ものを置けるスペースが限られています。
限られたスペースに色々な柄や様々な色が集まっていると、散らかっているような「ごちゃごちゃした印象」のお部屋になってしまいます。
ですので、手狭なお部屋の場合は、シンプルなデザインのソファを選んでいただくのがおすすめです。
国産ソファの生産を行っているNOYESでは、狭いお部屋でもご使用していただけるソファを幅広くご用意しております。
どのソファも設計や素材に徹底的にこだわり、至福の座り心地を追求したものとなっています。
今回は、全てのソファの中から厳選し、狭いお部屋にぴったりな10種類のソファをご紹介します。
「Volster Sofa」シリーズはモダンさとレトロな雰囲気、両方を兼ね備えたソファです。特に、1人掛けは圧迫感がないので狭いお部屋におすすめです。
「Volster Sofa」のソファの座面には、2層のチップウレタン(60kg/m3)と、スーパーハードウレタンの3層になっており、程よい心地を体感できます。
自然な姿勢をキープしながら座れるので、ソファに長時間座った時に起こるお尻や腰が痛くなってしまうということも防ぐことが可能です。
「Bench」シリーズは、シンプルをテーマに作られている、肘掛けのないアームレスタイプのソファとなっております。
コンパクトなサイズに仕上がっているだけでなく、脚元がスッキリしているのも特徴の1つ。圧迫感がないので、お部屋に置いても想像以上に開放感を感じていただけるソファです。
コンパクトサイズのソファですが、座面の奥行きが十分にあるため、寝そべったりあぐらをかいたりしてお好きなようにくつろぐことができます。
「Bench」シリーズのソファでは、背もたれが緩やかなカーブを描いていること、座面部分に高耐久のSバネを使用していることから、見た目以上の座り心地を感じていただけます。
背もたれが片方に寄っている「アシンメトリー」なデザインが特徴の「Cortile」シリーズ。背もたれがない部分があること、肘掛がないことから、大変開放感のあるデザインのソファとなっています。
好きな場所に好きな方向から座れるので、お部屋の真ん中に配置しても、空間を仕切らず、フロア全体に一体感を持たせます。
「Cortile」シリーズでは、高密度ウレタンを4層に積層していますが、ラバーライクウレタンを積層しているので、しっかりと体を受け止めつつも、ソフトな感触が楽しめるようになっています。
コンパクトながらもしっかりとくつろぎいただけるサイズ感となっている「Grow」。
木枠に組み込まれた高耐久のSバネと高密度のウレタン構造を組み合わせたことで、やや弾力がある硬めの座り心地になっています。
「Grow」シリーズのソファは、NOYESソファの中でも、背もたれが高めに設定されております。背面から前にかけて開くような形状の木枠を使用しているので、窮屈さを感じないよう工夫されています。
さらに、この背面の曲線がしっかりとしたフィット感を生み出しております。
また、肘掛けをちょうど良い高さに設計することで、楽に立ち上がりできるのも「Grow」シリーズの魅力の1つです。
多くのオーナー様から愛され続けているロングセラーモデル「NewSugar Standard」。
お手頃なプライスと安定感のある座り心地、そしてベーシックなデザインが人気の理由となっています。
座面のクッションには国産のウレタン材、背クッションと肘掛の部分には、「9T」と呼ばれるポリエステル綿を使用し、ほどよい硬さでしっかりくつろぎいただける座り心地を実現しています。
シンプルなデザインですので、「自宅が手狭だからソファを置くことは難しいかもしれない」と考えている方は、ぜひ「NewSugar Standard」シリーズをご検討してみてはいかがでしょうか。
「引き算、でも新しい」をコンセプトに設計された「Cervo X3」シリーズ。
その中でも、2人掛けソファは狭めのリビングや寝室に置くのにピッタリなサイズ感です。
肘掛の高さと背もたれの高さは同じ高さになっており、後ろから見てもすっきりとしたフォルムのソファとなっています。
「Cervo X3」シリーズは、足が高めなのも特徴で、フローリングモップだけでなく、自動掃除機(ルンバ)や掃除機などでのお手入れも楽々です。
初めてソファを購入する方やお部屋のアクセントとなるようなソファが欲しいと考えてらっしゃる方におすすめのソファ「Garden」。
このソファの魅力は、シンプルでスッキリとしたデザインです。軽やかで開放感のある見た目なので、狭小住宅のリビングや寝室にもぴったりです。
座クッションには高密度ウレタンフォームとチップウレタン、背クッションにはクリスター綿を採用しておりますので、座面はしっかりですが背面はふんわりとした感触になっております。
さらに、座面は仕切りがない1枚構造となっているため、どこに座っても体をソフトに受け止めてくれる、安心感のあるソファとなっております。
「Villa」シリーズは、見た目以上の洗練さが際立つスタイリッシュなソファ。
リラックスできるソファとしても、魅せるためのソファとしてもご使用いただけます。
高密度ウレタンを表層に使用しているので、もちっとした座り心地を体感していただけます。また、座面部分の奥行きはコンパクトですが、座面は一枚構造となっておりますので、広々とおくつろぎいただけます。
背面部分にも座面部分と同じウレタン材を使用していますが、座面の方が硬めの感触になっております。背面は付属の羽毛クッションを使用していただくことで、自分なりの座り心地を実現することができます。
スクエアなフォルムが特徴的な「Decibel Standard」シリーズ。背もたれが低いので圧迫感がなく、空間を広々と見せてくれる効果があります。
また、片肘なので、足を伸ばして座ることもできますし、肘掛に寄りかかってくつろぐことができます。
肘掛には、アームテーブルが標準装備されているので、飲み物を置いたり、本を置いたりできるので、立ったり座ったりせず、長い間くつろぐことができます。
「Decibel Standard」は、色々なサイズバリエーションがありますが、中でも、2人掛け片ひじタイプは狭めのお部屋におすすめです。
サイズ感も程よい上に、座面をしっかり確保できます。
置くソファにこだわるだけでなく、ちょっとお部屋の中を工夫するだけで、ソファがあってもよりお部屋を広く見せることができます。
お部屋の中に色々な色があると、まとまりがない散らかった印象のお部屋になってしまいます。
お部屋の中にある色をできるだけまとめることで、すっきりとした片付いた印象のお部屋になるので、スペースに余裕があるようなお部屋に見せることができます。
ソファの高さを低くしても、他の家具が高いと圧迫感が生まれてしまいます。
ですので、テーブルやテレビボードなどの家具も低い物を選びましょう。
物を置くとどうしてもスペースが取られてしまうため、お部屋が狭く見えてしまいます。
狭いお部屋にソファを置く場合は、最低限の家具だけにするようにしましょう。
少し狭いお部屋にソファを置いていただく際は、狭いお部屋に適したソファを選んでいただくことで、圧迫感や不便さを感じることなくご使用いただけます。
狭いお部屋の場合は、
●コンパクトなサイズ感
●開放的なデザイン
●シンプル
の3つを兼ね備えたソファを選びましょう。
国産ソファブランドであるNOYESでは、様々なラインナップのソファをご用意しております。中でも今回ご紹介した5種類のソファは、狭いお部屋でも十分お使いいただける商品となっております。
ぜひ、狭い部屋にぴったりなソファをお求めの方は、NOYESのソファもご検討ください。