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おすすめソファ10選

2025.04.11 update

3人掛けソファといっても色々な種類があり、商品によっても大きさはマチマチ。その為、「自宅に3人掛けソファをおきたいけど、サイズ感がいまいちわからなくて検討できず、困っている」という方も多いのではないでしょうか。ソファによって差はありますが、3人掛けソファというと、一般的には幅170cm〜200cmのソファが「3人掛けソファ」として扱われています。置くのにはそれなりのスペースが必要ですが、

●足を伸ばして座れる
●家族と一緒に座れる
●身長が高くても寝そべれる

というメリットがあります。広めのワンルーム・1Kや、一戸建て・ファミリーマンションのリビングにお住いの方にはぴったりのソファです。今回は、3人掛けソファの大体のサイズの他、選び方やサイズごとのおすすめソファを紹介します。

3人掛けソファの大きさ

平均的なサイズは幅170cm〜200cm

3人掛けソファと一口にいっても、商品ごとにサイズはバラバラ。ですが、一般的にはソファ全体の幅が170cm〜200cmのものが、3人掛けソファとして扱われています。お部屋に3人掛けソファをおきたいのであれば、最低でも横幅200cmは確保しておきましょう。もちろん、中には全体幅170cm以下の3人掛けソファや200cm以上のソファもあります。

奥行きはソファの形状によって変わる

全体幅の他に、サイズで気になるのが「奥行き」。ソファの幅に対して3人掛けだからといって。奥行きに明確な基準はありません。奥行きは3人掛けかどうかではなく、くつろぎ方や好み、ソファを置くスペースで、別で考慮する必要があります。

3人掛けソファを置けるのはどんなお部屋

6畳の以上のリビング

6畳以上あるリビングであれば、ソファを置くスペースを広めに確保できるので、3人掛けソファを置くことができます。場合によっては、I字型のソファだけでなく、カウチソファやオットマンを配置することも可能です。

8畳以上のワンルーム・1K

ワンルームや1Kの中でも8畳以上と広めのお部屋であれば、3人掛けソファを置くことができます。

3人掛けソファのメリット

足を伸ばして座れる

3人掛けソファは2人掛けソファと比べてもかなり幅が広いのが特徴。そのため、横向きに座れば余裕を持って足を伸ばして座ることができます。

製品:Cortile 3人掛け

家族と一緒に座れる

3人掛けであれば、複数人、特に家族と一緒に座れます。例えば、NOYESで販売している「Cortile 3人掛け」という商品であれば、大人2人お子様2人が一度に座ることができます。

このように小さなお子様とでしたら、余裕を持って座ることができるのも3人掛けソファの魅力です。

背が高い方でも寝転べる

2人掛けソファの一般的なサイズは全体幅は140cm〜160cm。小さいものですと、120cmとかなりコンパクトなソファもあります。そのため、背が高い人は2人掛けソファで思い切り寝そべることができません。

しかし、3人掛けソファであれば、幅が広いので、座面の幅も広く、余裕を持って寝そべることができます。

製品:Cortile 3人掛け

3人掛けソファの選び方

ソファの形で選ぶ

3人掛けソファの中にも、ロータイプやカウチタイプ、ハイバックタイプなど色々なタイプのソファがあります。自分のライフスタイルやくつろぎ方に合わないソファを選んでしまうと、ソファの機能性が失われてしまいます。ですので、まずは、ソファでどのようにくつろぎたいのか、誰が使うのかを考え、ソファの形を決めましょう。

製品:Decibel Professional ワイド3人掛け両ひじ

ロータイプのソファが向いている場合

床に近い生活をしたい場合や、ソファで空間を区切りたくない場合は、ロータイプのソファが向いています。

また、小さなお子様がいる場合も、座面の高さが低いロータイプのソファはおすすめです。

カウチタイプのソファが
向いている場合

足を伸ばしてくつろぎたい場合やソファで寝転びたい場合は、一部の座面が深くなっているカウチソファが向いています。カウチソファを選ぶ場合、座面が深いので、その分他のソファよりもスペースが必要です。

カウチソファを置く場所がないという場合は、I字型のソファとオットマンを組み合わせるという方法もあります。

製品:Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット 2170
製品:Edel 3人掛け両ひじ

ハイバックタイプのソファが
向いている場合

ソファに頭まで預けてゆっくりしたいという場合は、背もたれが高いハイバックタイプのソファがおすすめです。頭から腰をしっかり支えてくれるので、ノンストレスでくつろぐことができます。

また、長時間、映画や読書などで座っていることが多いという場合にも適しています。

アームレスタイプのソファが
向いている場合

ソファの幅一杯の座面を確保したいのであれば、アームレスタイプのソファが適しています。

アームレスタイプのソファは肘掛がない分、座面を広く確保できるので、足を伸ばすことができますし、横から座ることも可能です。

製品:Cortile 3人掛け

座り心地で選ぶ

座り心地は、ソファの機能性を左右する大きな要因ですので、自分が心地よく、疲れずに座れるソファを見つけることが大切。色々なソファを試して自分に合ったものを選びましょう。

ソファの座り心地を店頭で試す場合は、ちょっと座るのではなく自宅でくつろぐ時と同じ姿勢で15〜30分座って試すと疲れにくく、心地いいソファが見つけられます。

色で選ぶ

ソファは大きな家具なので、色によってお部屋の印象がガラッと変わります。ですので、お部屋の色にあったソファを選ぶのがポイント。壁や床、他の家具と近い色を選べば、統一感のあるお部屋になりますし、対照的な色味を選べば、ソファはお部屋のアクセントともなります。どんなレイアウトにするかも考え、色を決めましょう。

耐久性が高く長持ちするものを選ぶ

ソファは決して安くない買い物。買ったのにすぐに壊れてしまった、座面がヘタって座り心地が悪くなってしまったなんてことになると、買い替えや修理が必要になります。耐久性が高いものを選ぶことで、長くソファを使い続けることができますし、買い替えや修理によるコストをカットすることもできます。

ソファのプロがおすすめする
3人掛けソファ

横幅170cm以下の3人掛けソファ

モダンローソファ
【Decibel C4 3人掛け片ひじ】

Decibel C4ソファは、ロースタイルデザインとして登場以来、多くの人々に愛され続けているNOYESの人気ローソファです。その特徴的なシートデザインは仕切りがなく、ゆったりとくつろげる空間を提供してくれます。このシンプルで開放的なデザインにより、リラックスした時間を楽しむことができます。

3人掛け片ひじタイプのソファは、総幅1,680mmと程よい大きさで、どんなお部屋にもぴったりと合うサイズ感です。そのため、限られたスペースにも収まりやすく、部屋の雰囲気を損なうことなく、快適な座り心地を提供します。

アームレスデザインが開放的
【Cortileスモール3人掛け】

背もたれのデザインがアシンメトリーなデザインとなっている「Cortile」シリーズのスモール3人掛けソファです。こちらも、ソファの幅164cm・奥行き78cmとコンパクトな設計になっているので、ワンルームや限られたスペースに最適なソファです。

座り心地は硬めの座り心地になっていますが、ラバーライクウレタンを使用しているので、ソフトな印象となっています。

横幅170cm〜180cmの3人掛けソファ

現代の住宅環境にあわせた
サイズ感がぴったり
【Animato 3人掛け】

Animatoは際立ったひじと背もたれの細さを最も特徴とした意匠を持つソファです。繊細な美しさだけではなく、リビングにおいて、スムーズな動線や快適な使い勝手を実現し、制約のあるスペースでもスリムなデザインのおかげで軽やかさを表現して空間を広々と感じさせてくれる機能面も持ち合わせています。

洗練されたデザインと
サイズ感が絶妙
【Decibel Standard
ミドル3人掛け片ひじ】

Decibel Standardは、NOYESのナンバーワンロースタイルソファとして人気があります。より広く、よりスマートにというコンセプトから数々の試行錯誤を経て誕生しました。その特徴的な「スクエアなデザイン」は、上質な空間を演出し、どんな部屋にも洗練された雰囲気を加えてくれます。

ミドルサイズの3人掛け片ひじタイプで、総幅1710mmというサイズ感は、お部屋の中でちょうど良い存在感を持ちながらも、部屋の主役になるような印象を与えます。このスタイリッシュなデザインは、空間にすっきりと馴染みながらも、しっかりとした存在感を放つのが特徴で

横幅180cm〜190cmの3人掛けソファ

美しいシルエットが魅力
【Bass 3人掛け片ひじ】

「Bass」は、生地を張り込んだ仕様によって作られたソファです。この仕様により、固定された生地が加重や摩擦による動きを防ぎ、デザインの美しさを長く保つことができます。カバーが洗えるカバーリングソファではなく、張り込み式のソファですが、カバーリングでは出せない美しいシルエットが特徴です。この特徴は熟練した職人による技術によって実現されたもので、張り込みならではの魅力があります。沈み込みすぎず、立ち座りが楽にできるロースタイルソファです。

座り心地にこだわるなら
【NewSugar Hi-Back
スモール3人掛け両ひじ】

NewSugar Hi-Backソファは、ハイバックながら圧迫感を与えず、空間に洗練された印象を与えるデザインが特徴です。緩やかな曲線を描く「登りひじ」は、シンプルなフォルムにエレガントさを加え、自然な姿勢でくつろげるよう設計されています。

座り心地も選べるのが魅力で、柔らかな羽毛クッションと高密度ウレタンの硬めの座面からお好みに合わせて選択可能。座り心地を重視する方に最適なソファです。

横幅190cm〜200cmの3人掛けソファ

空間に溶け込む意匠が
お洒落にお部屋を彩ります
【Fader Standard 3人掛け】

FaderStandardは、ワイドアームと広い一枚座面が特徴で、安定感のあるひじは枕としても使え、座り心地も抜群です。ひじと背もたれのコーナー部は、身体が自然にフィットし、リラックスできるポイントになっています。十分な奥行きがあり、深くゆったりとくつろげる設計で、長時間座っても快適にお過ごしいただけるソファです。

モダンであたたかみを
感じるデザイン
【Cervo X5 3人掛け】

Cervo X5は、木製の台輪からスラリと伸びた脚と、膨らみのあるクッションが特徴的で、モダンかつ軽やかな印象を与えてくれます。豊かなボリューム感を持つクッションは、座ると幸せや安らぎを感じさせてくれ、正面にあしらわれた木部が温かみを感じさせます。この木部が、ソファ全体に温もりを加えると同時に、他の家具とのコーディネートをしやすくしている点も魅力のひとつです。

横幅200cm以上の3人掛けソファ

スマートで洗練された
ローソファ
【Decibel RE
ワイド3人掛け両ひじ】

Decibel REは、Decibelシリーズのタイムレスなデザインコンセプトを受け継ぎながら、現代の住環境にぴったり合う新しいスタイルで生まれたソファです。全体的に丸みを帯びたデザインが特徴で、従来のソファにはない角度のついた脚が、スマートで洗練された印象を与えています。柔らかさと優しさを感じさせる中にも、スタイリッシュさがしっかりと感じられるソファです。

頭まで支えてくれる
ハイバックモダン
【Vision CL 3人掛け】

Vision CLは、船のようなユニークなデザインが特徴の、類を見ないハイバックソファです。その座り心地は、思わずうっかり眠ってしまうほどの快適さを提供してくれます。従来のハイバックソファの固定観念を打破し、アームレスデザインにすることで、開放感を生み出し、広々とした座面が確保されています。さらに、ソファのコーナー部分は角を削り、丸みを持たせることで、より温かみのある優しい印象を与えています。

まとめ

3人掛けソファといっても色々なサイズがありますが、一般的には幅170cm〜200cmのソファが3人掛けソファとして扱われています。ただ、今回ご紹介したように、幅170cm以下の3人掛けソファもあれば、幅200cmの3人掛けソファもあります。ですので、あくまで170cm〜200cmは一般的な基準と捉え、お部屋のスペースにあった3人掛けソファを選べましょう。

ただ、ワンルームや1Kの場合は8畳以上、ファミリーマンションや1戸建てのリビングの場合は6畳以上あれば3人掛けソファを置けるかと思います。高品質な国産ソファを生産している「NOYES」では、今回ご紹介した3人掛けソファ以外にも多数の商品をご用意しております。

ソファをお探しなのであれば、ぜひチェックしてみてください。

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ソファ一筋に、ソファを作る。

国産ソファブランドNOYES(ノイエス)はデザインから生産、販売まで一貫して行っています。日々、お客様にお喜びいただけるソファを愛知県名古屋市にございます自社工場にて国家資格を持つ職人が心を込めて丁寧にソファをお作り致します。私たちが作り上げたソファをぜひ、ご閲覧ください。

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