目次
(1)自分に合ったソファを選ぶための3つのポイント (1-1)座り心地 (1-2)価格 (1-3)耐久性 (2)色や形は好み・くつろぎ方に合わせて (2-1)ソファの色はお部屋の雰囲気に合わせて (2-2)ソファの形はくつろぎ方に合わせて (3)座り心地・価格・耐久性をカバーした、おすすめ2人掛けソファ15選 (3-1)頭までくつろぎたい!ハイバックタイプのおすすめ2人掛けソファ (3-2)手狭なお部屋にもぴったり!コンパクトタイプのおすすめ2人掛けソファ (3-3)どんなお部屋にも置きやすい!ロータイプのおすすめ2人掛けソファ (4)NOYESでは生地も幅広くご用意
手頃で使いやすく、大きさも程よくてお部屋にもレイアウトしやすい2人掛けソファ。
夫婦やカップルなど2人で暮らしている方はもちろん、1人暮らしの方にもぴったりなので、色々な層から人気を集めています。
そのため、多くのメーカーが2人掛けソファを生産・販売しており、「どれを買ったらいいのか、どれが本当にいい2人掛けソファなのか分からない」と悩んでしまっている方も多いかと思います。
そんなとき、おすすめの商品として候補がいくつかあれば、スムーズにソファが選べそうですし、何より”自分に合ったいいソファ”が見つけられそうですよね。
ここでは「2人掛けソファを欲しい」と感じている方のために、プロが厳選したおすすめの2人掛けソファと、自分に合った2人掛けソファを選ぶためのポイントを解説します。
価格やデザイン、座り心地・・・ソファを構成する要素は多岐に渡ります。
そのため、何を重視すればいいのか分からず、なかなかソファを選べないという方も多いのではないでしょうか?
デザインや座り心地、価格やアフターサービス、商品の品質など、気になるところは色々ありますが、重視すべきポイントは、実は3つほどしかありません。
ソファで何よりも重要なのが「座り心地」。
本来くつろぐ場所であるソファの座り心地がよくないと、思ったようにくつろげませんし、使いたいと思えなくなってしまいますよね。
ですので、何よりも座り心地がいいソファを選ぶことが大切です。
ここで注意したいのが「座り心地がいい=感触が気持ちいい」と考えてしまうこと。
触ったときや座った瞬間の感触が気持ちいいソファはたくさんありますが、中には長時間座っているとだんだん体が疲れてしまうソファもあります。
長く座ることが多いソファでは、感触が良くても座っているうちに体が疲れしまうようなソファは「座り心地がいい」とは言えません。
逆に言えば、「感触も良くて長時間座っていても疲れないソファ」を選ぶことが重要ということ。
こういったソファを選ぶためには
●店頭でソファを試すときは自宅と同じ服装・姿勢で15分以上座って体が疲れないか試す
●体を疲れさせないためにどんな工夫があるのかスタッフに問い合わせてみる
といったことを行いましょう。
ソファには色々な種類があり、1万円〜3万円で購入できる比較的安価なソファもあれば、海外のハイブランドが生産している1台100万円以上もする高級ソファもあり、価格帯は様々です。
その中も、コスパがいいのが10万円〜20万円台とされています。
1万円〜3万円がコスパがいいようにも思えますが、安価なソファの場合は座面がへたってしまったり、使っているうちに中身が飛び出してしまうことも考えられるため、こまめに買い換えなければならなくなり、結果的にコスパが悪くなってしまいます。
しかし、海外ブランドの高級ソファがいいのかというと、必ずそういうわけではありません。
海外ブランドの高級ソファの場合、日本の気候に合わず傷みやすかったり、ブランド名だけで値段が高くなっている場合もあります。
初めてソファを購入されるなら10万円前後、買い替えなどで購入が2回目以降の場合は15万円〜20万円台のソファを選ぶと良いでしょう。
ソファでは「耐久性」すなわちどれくらい長く使用できるのかも重要なポイント。
耐久性があるソファかどうかを見極めるには、ソファメーカーが行なっている耐久試験に着目してみましょう。
例えば、国産ソファの専門店である弊社NOYESでは、JIS規格というものに則ってソファの耐久試験を行なっています。
この試験では背クッション・座クッションに垂直力50,000回繰り返し加えて、座り心地や見た目に影響するかを試しており、試験の結果、1日に15回〜20回の立ち座りを想定した場合、7年〜10年以上の耐久性を実証しています。
このように、各メーカーで行なっている試験の内容から耐久性を見極めましょう。
ソファ選びでは、座り心地・価格・耐久性の3つが重要です。
ただ、これだけではなかなか絞りきれないため、好みやくつろぎ方に合わせて色や形を絞り込んでいきましょう。
ソファの大部分を占めるカバー(生地)の色は、お部屋の雰囲気に合う色にしましょう。
例えば、壁や床、周りの家具に合わせれば統一感のあるお部屋になりますし、お部屋のアクセントとなるカラーに合わせれば存在感を出せます。
お部屋でソファを目立たせたいのか馴染ませたいのか、それに合わせて色を選びましょう。
2人掛けソファには、背もたれの高いハイバックタイプや座面の低いロータイプ、足を伸ばせるカウチタイプ、ちいさなサイズ感のコンパクトタイプなど色々な形があります。
それぞれ適した使い方・くつろぎ方があるので、自分にあったものを選びましょう。
ハイバックタイプは、背もたれが高くなっているタイプです。
肩や頭までしっかり支えてくれる魅力があります。
ソファに体をしっかり預けてくつろぎたい方や、映画鑑賞などで長時間座ることが多い人におすすめです。
ロータイプのソファは座面が低いのが特徴です。
座面だけでなく背もたれも低いタイプが多く、視界や空間が遮られないことから、ソファによって圧迫感が生まれにくくなっています。
リビングダイニングで使用されることが多いソファですが、少し手狭なお部屋にもぴったりです。
また、床に座っている人との目線が近くなるので、フロア全体に一体感が生まれる魅力もあります。
ロータイプのソファは、小さなお子様がいるご家庭にもぴったり。
家族全員安心してくつろぐことができるでしょう。
コンパクトタイプは、2人掛けソファの中でも小さいサイズのソファです。
小さめなので、6畳のワンルームや1Kなど、スペースが限られているお部屋に配置することができます。
カウチタイプは、座面の一部が深く設計されているソファです。
足をソファの上にあげて、伸ばしてくつろぐことができるので、床に座っているような感覚を楽しめます。
配置するのにはスペースが必要ですが、座るだけでなく寝ころぶこともできるので、色々な姿勢でくつろぎたいという方にはぴったりです。
ソファ選びで最も重要なのは、座り心地・価格・耐久性の3つ。その上で、自分にあったカラーや形のものを選んでいくのが基本的な2人掛けソファの選び方。
ですが、座り心地・価格・耐久性すべてをカバーしたソファを自分で見つけるのは至難の技。
そこで、プロが厳選した「座り心地・価格・耐久性をすべてカバーしたおすすめ2人掛けソファ」をご紹介します!
ハイバック・ロータイプ・コンパクト・カウチといった「ソファの形」ごとにご紹介しますので、自分にあったソファをチェックしてみてください。
ヘッドレストが標準装備されている「NewSugar Hi-Class Modern HS」。頭までソファに預けることができるため、リラックスしてお座りいただけます。
2人掛け片ひじタイプは、肘掛けが片方だけなので、横に座って足を伸ばすというくつろぎ方もできます。
「上質さをカタチに」をコンセプトに設計されたこのソファは、NOYES独自のくつろぎを提供しております。
ハイバックソファでありながら全く圧迫感のないデザインは「ゆったりくつろげるけれどすっきり見えるソファが欲しい」というお客様のニーズに答えたもの。
頭まで支えられる高さと横になれる広さを兼ね備えておりますので、お客様の用途に合わせてお使いいただけます。
「Vision RX」のソファは、頭・首・腰・お尻で体圧が分散されるように設計されています。
そのため、長時間座っていても疲れにくく、常にリラックスすることができます。背もたれが高めなので、独特のフィット感や安定感があるのも魅力です。
「NewSugar Hi-Back Modern」では、クッション部分の素材を「ウレタン」と「羽毛」の2種類からお選びいただけます。
ウレタンは程よい硬さと弾力、羽毛には沈み込むようなホールド感と羽毛ならではの心地よさがあります。ぜひ違いをご体感ください。
シンプルをテーマとして生まれた2人掛けソファ「Bench」。圧迫感のないスッキリとしたデザインが特徴です。
左右のひじ掛けがないので、のびのびとお使いいただくことが可能です。しっかりした座り心地のため、座るだけでなく、のんびり寝転ぶこともできます。
「Volster Sofa」は、脚の高さが15cmありスリムなひじの高さが絶妙で、立ち上がりやすいのが魅力のソファです。
「立ち座りが楽なソファ」としてご愛用いただいているオーナー様からもお声をいただいております。
付属のポール状のひじクッションは、枕や腰当てなどにもお使いいただけて便利です。
「Grow」2人掛けはコンパクトなサイズ感の2人掛けソファ。
コンパクトながらも、背もたれが高めに設計されているため、背中をしっかり支えられるようになっております。高さのある脚も特徴で、立ち座りがしやすいソファとなっております。
「Garden」は、肘掛のないアームレスタイプのソファ。
シンプルなデザインですが、軽やかなシルエットがどこか都会的な印象をもたらします。
大きさは小さいですが、肘掛がないのでのびのびくつろげること間違いなし。
座り心地は中間くらいですが、しっかりと体を支えてくれます。
部屋においても圧迫感がないほどよい高さが特徴の「Decibel Professional」の2人掛けソファ。高さが低い上、片肘ソファとなっているので、狭いお部屋に置いても広々とした空間を演出することが出来ます。
「Decibel Professional」は、背もたれが柔らかいのに、座面が硬めという設計になっており、この2つの感触の違いが贅沢な座り心地を生み出しています。
すっきりとしたフォルムの「Decibel Standard」。
背の高さとひじの高さが同じになっているので、ソファ自体の高さがなく、設置した際に空間が広く見えるようになっております。
「Decibel Standard」は硬さにもこだわったソファです。「腰にできるだけ負担をかけたくない」というお客様のニーズに応え、「腰への負担を和らげながらおくつろぎいただけるソファ」として設計いたしました。適度な弾力で安定感のある座り心地をお楽しみいただけます。
木のフレームがおしゃれな「Villa」の2人掛けソファ。
座面が低いだけでなく、奥行き・高さいずれもコンパクトになっているのも特徴です。
しかし、人間工学に基づいた設計になっているので、しっかりくつろげるようになっています。
「Decibel Traditional」は、楽に立ったり座ったりができるソファです。
座クッションの部分は弾力がある感触なので、しっかりと腰を支えてくれます。クッション性に優れている上、フィット感があるので、長時間座っていてもお尻が痛くなりません。
また、羽毛クッションがない状態でも背もたれがちゃんと背中を支えてくれますので背中も支えてくれるローソファをお探しのお客様に最適です。
アシンメトリーな背もたれが特徴的な「Cortile」のカウチソファセット。
ぬけ感があるので、お部屋の真ん中においても空間を遮りません。
シンプルですが、個性的なソファです。
座り心地だけでなく寝心地にもこだわったのがこちらの「marucco 2人掛けカウチソファセット」。
角や直線がない可愛らしいフォルムが特徴です。
カウチタイプなので大きいですが、高さがないので、圧迫感がありません。
高い脚が特徴的な「Cervo X6」のカウチソファセットです。
その高さなんと18cm。
クイックルワイパーだけでなく、ルンバや掃除機でのお手入れも楽々なのが特徴です。
座面が高いため、立ち座りがしやすく、家事の合間にホッと一息つくのにもぴったりです。
今回、2人掛けソファ選びに迷っている方向けに、国産国産ソファブランド・NOYESのおすすめソファ15点をご紹介してきました。
NOYESでは、ソファの形だけでなく生地もお客様でお選びいただけるようになっており、その種類は布地・革地合わせて100種類以上ご用意しております。
さらに、お客様のお部屋にあった生地をお選びいただけるよう、生地の無料サンプル請求も行なっておりますので、気になる生地がありましたらぜひご利用ください。