目次
(1)座面の広いソファとはどんなソファ? (1-1)座面幅が広めに設計されているソファ (1-2)座面の奥行きが深く設計されているソファ (2)座面の広いソファおすすめ12選 (2-1)座面いっぱいに座れるアームレスタイプのソファ (2-2)肘掛が片方にだけあるワンアームソファ (2-3)肘掛が細めのアームソファ (2-4)座面奥行き・座面幅が共に広いカウチソファ (3)NOYESでは座面の広いソファを多数生産しております ソファの座面は、広ければ広いほどのびのびとくつろぐことができます。
「ゆったりのびのびとくつろぎたい」という思いから、座面が広めに設計されたソファを探している人もいるでしょう。
しかし、座面が広いソファといっても明確な定義付けがされているわけではないため、「何を基準に選べばいいか分からない」と感じている方も少なくないはず。
座面の広いソファを見つけるポイントは、座面幅と座面奥行きにあります。
座面の幅が平均よりも広く設計されているソファや、座面の奥行きが深めに設計されているソファは一般的に「座面が広いソファ」として扱われています。
ここでは、座面が広いソファの幅や奥行きは具体的にどのくらいなのか、座面が広いおすすめのソファはどれかを解説します。
「座面の広いソファ」とは、座面幅が広めに設計されているソファや、座面の奥行きが深く設計されているソファを指します。
座面の広いソファには、
●窮屈感がなくゆったり座れる
●複数人で座っても間隔を空けられる
●ソファであぐらをかいたり寝転んだりできる
といったメリットがあります。
しかし、いくら魅力的でも、幅・奥行きの目安が具体的に分からないとソファを選ぶのは難しいと思いますので、座面が広いソファはどのくらいなのかを解説します。
座面幅が広いかどうかを見極める上で重要なのが、腰掛ける時の1人あたりの幅です。
人が腰掛ける時の幅は1人当たり50〜60cmとされています。
そのため、
●1人掛けの場合は座面幅がだいたい60cm以上のソファ
●2人掛けの場合は座面幅がだいたい120cm以上のソファ
●3人掛けの場合は座面幅がだいたい180cm以上のソファ
は、座った時に1人あたり60cm以上の横幅を確保できるので、座面が広いソファとして扱われることが多いです。
アームレスソファ(肘掛がないソファ)は、肘掛がないので「ソファの全体幅=座面の幅」となっています。そのため、肘掛があるアームソファに比べ、アームレスソファや肘掛が片方にしかないワンアームソファの方が、座面が広くなります。
また、アームソファの中でも、肘掛が細く設計されているものは、その分座面が広くなるので、のびのびとくつろげる傾向があります。
座面幅が広いソファを探すなら、アームレスソファやワンアームソファ、肘掛が細いソファを中心に探すのがおすすめです。
座面の奥行きは、だいたい50cm前後が平均です。
50cm以上あれば仰向けに寝ころぶこともできますし、60cmあればあぐらをかくこともできます。
座面奥行きが深いものを選ぶのであれば、50cm以上のソファを選ぶといいでしょう。
人間工学的に、「座面の高さ+座面奥行き=90cm〜100cmのソファ」は座り心地がいいとされています。
そのため、奥行きが深いソファには、座面が低く設計されているロータイプのソファが多い傾向があります。
また、一部分がベッドのようになっているカウチソファは、座面が100cm以上あり、かなり奥行きが深く、寝転がったり大人数で腰掛けたりできます。
座り心地が良くてのびのびと座れる「座面が広いタイプのソファ」をプロが厳選。
「のびのび座りたい!」「大人数で座りたい」という方向けに、おすすめの12商品をご紹介します。
「Bench 3人掛け」は、ソファ全体の幅が180cmなので、3人掛けソファの中ではコンパクトなソファですが、肘掛がありません。
そのため、180cmの座面いっぱいに座ることができ、非常に広々としています。
大人の方3名で腰掛けることもできますし、お子様と座るのであれば、大人の方2名お子様2名で座ることもできます。
背もたれ・座面共に高密度のウレタンを使用しており、背もたれはしっかりとした感触、座面は柔らかな感触を楽しむことができます。
座面奥行きは56cmなので、横になってくつろげるのも魅力です。
【Bench 3人掛け】商品詳細を見るBenchシリーズでは、座面幅139cmの2人掛けサイズもご用意しております。
2人掛けソファの中でも座面が広めに設計されているので、3人掛けソファを置くスペースがない方には「Bench 2人掛け」がおすすめです。
【Bench 2人掛け】商品詳細を見る 「Cortile 3人掛け」は、背もたれの位置が右寄りと左寄りから選べるアシンメトリーなデザインの3人掛けソファです。
座面の幅は184cmとかなり広めに設計されています。
背もたれがある部分の座面奥行きは56cmですが、背もたれがない部分の座面奥行きは78cmとかなり深いので、あぐらをかいて座ることができます。
さらに背もたれがない部分があるため、ちょうど良い「抜け感」があり、お部屋に開放感をもたらすことができます。
「ダイニングとリビングに一体感をもたせたい」「お部屋の中に仕切りを作りたくない」と考えている方にぴったりのソファです。
【Cortile 3人掛け】商品詳細を見る Cortileシリーズでは、座面幅164cmの「スモール3人掛け」と144cmの「2人掛け」もご用意しております。
「2人で座るのにちょうどいい座面広めのソファが欲しい」という方は、Cortileシリーズのスモール3人掛けタイプや2人掛けタイプもチェックしてみてください。
「Patio ワイド3人掛け」は、3人掛けソファの中でもソファ全体の幅が広く、その幅191cmのかなりワイドなソファです。
アームレスなので191cmの幅を広々と使えます。
座面幅が広いだけでなく、奥行きも54cmと深めに設計されているので、寝転がることもできます。
肘クッションを枕として使えば、寝心地抜群です。
座面は、70kg/m3の高密度チップウレタンと30kg/m3の高密度ウレタン、25kg/m3のソフトウレタンの3層構造になっており、弾力のある硬めの感触になっています。
背もたれは、羽毛とシリコン綿を5対5で混合した素材を使っているので、弾力がありつつも柔らかな座り心地になっています。
【Patio ワイド3人掛け】商品詳細を見る 「上質さをカタチに」をコンセプトに設計されたVision CLシリーズは、圧迫感がないスタイリッシュなプロポーションが魅力のハイバックソファです。
「Vision CL 3人掛け」では、窮屈感や座りにくさを感じさせないために、座面の手前から奥にかけて緩やかなカーブを施し、幅を200cmに設計しています。これは、3人掛けの中でもトップクラスを誇る座面の広さです。
広々とした座面に座れるだけでなく、上半身を支える背中のクッションには、高級寝具に使用される「メモレル」を使っているので、コンセプト通りの「上質なくつろぎ」を体感できます。
【Vision CL 3人掛け】商品詳細を見るVision CLシリーズでは、座面幅180cmの2人掛けソファもご用意しております。
3人掛けソファ並みの広々とした座面なので、2人で座ってもかなり余裕があります。
【Vision CL 2人掛け】商品詳細を見る NOYESのソファの中でも、座面の高さが29cmと低めに設計された「Decibel C4」の2人掛けワンアームソファです。
ロータイプソファなので全体的に圧迫感はありませんが、ふっくらとしたフォルムのせいか存在感は際立ちます。
厚めに設計された肘掛も特徴的です。
ソファの全体幅153cmに対し座面幅が126cmなので、お部屋のスペースを圧迫せず座面を広めに確保できます。
また、座面幅だけでなく、座面奥行きが64cmと深めに設計されている上、座面に仕切りのない「一枚座面」なので、寝ても座っても快適にくつろぐことができます。
座面と背もたれに高密度ウレタンを使用しているため、座り心地は「やや硬め」になっています。
ですが、付属の羽毛クッションを当てることでふんわりとした背中の感触を楽しむこともできます。
【Decibel C4 2人掛け片ひじ】商品詳細を見る 角がない、Rを描いたような曲線が特徴的な「marucco」シリーズの2人掛けワンアームソファ。かわいいフォルムながらも、どこか大人っぽい雰囲気と、ローソファならではの「圧迫感のなさ」が魅力的です。
座面の幅は130cm・奥行きは61cmと、かなり座面が広く、座るだけでなく寝るのにも適しています。
ワンアームで、肘掛を枕がわりにできるので横向きに寝転がることも可能です。
座面は座るだけでなく寝るのにも快適なよう、75kg/m3のチップウレタン・30kg/m3の高密度ウレタン・25kg/m3のソフトウレタンを使用した硬めの座り心地。
しっかり座れるので、腰痛持ちの方にもオススメです。
背もたれには程よいカーブをつけているだけでなく、ラバー系ウレタンを使用し、背中が前に押し出されるような感覚で体をしっかり支えています。
【marucco 2人掛け片ひじ】商品詳細を見る 「ニッポンのソファの最高品質」を目指したNOYES最高峰のソファ「NewSugar Maximum Comfort HS」の2人掛けワンアームソファ。
座面の幅134cm・奥行き58cmと、かなり余裕を持った設計になっています。
肘掛の厚みは「Slim Arm」と「Wide Arm」の2種類があり、Slim Armの場合はソファ全体の幅が156cm、Wide Armの場合は169cmになります。
座面の幅自体はどちらも134cmです。
座り心地も2種類から選択できます。
硬めの「ウレタン仕様」は、背中と腰のホールド感が感じられるしっかりとした座り心地で、疲れにくい正しい姿勢でくつろぐことができます。
柔らかい「羽毛仕様」は、全身を包み込むような優しさが感じられる座り心地ですが、吸い付くように沈み込むので、フィット感があります。
「NewSugar Maximum Comfort HS 2人掛け片ひじ」では、ヘッドレストも装備されているので、頭を預けて言ったるくつろげます。
折り曲げられたヘッドレストが特徴的な「Vision LU」の2人掛けソファです。
ヘッドレストには、高級中綿素材メモレルを使用しているので、ふんわりと頭部を支えてくれます。背中のクッションをひっくり返せば、腰当としても活用可能です。
「Vision LU」シリーズでは、肘掛が細く設計されており、ソファ全体の幅が173cmなのに対し、座面は手前が146cm・奥が143cmとなっています。
奥行きは56cmと広めに確保されているので、寝転がってくつろぐこともできます。
一枚座面なので、仕切りが気にならずとても快適に過ごせます。
「Vision LU 2人掛け」は、柔らかめの座り心地です。
体圧分散加工を施した高耐久の35kg/m3高密度ウレタンを水鳥のフェザーシートを覆っているので、体が優しく受け止められるようになっています。
長く座っていても疲れにくい、程よい柔らかさが魅力的です。
木のフレームが繊細さや軽やかさを際立たせる「Villa」シリーズの2人掛けソファです。
ソファ全体の奥行きが80cm、ソファ全体の幅161cmとコンパクトな作りですが、綿密な座り心地計算の元、設計されているので、窮屈感を感じることなくくつろぐことができます。
「Villa 2人掛け」の座面幅は153cm、座面奥行き56cmと座面が広めなので、横向きに座って足を伸ばすのにも最適です。
一枚座面なので、境目を気にすることなく快適に座ることができます。
座り心地は、もっちりとした硬さのある座り心地になっています。
座面と背もたれの表層部に、30kg/m3高密度ウレタンを使っているので、程よい弾力がある硬めの座り心地に仕上がっています。
しっかり体が支えられるので、コンパクトな設計ながらも長く座っても疲れにくくなっています。
ハイバックの魅力とロータイプソファの魅力を両立した「Decibel Professional」シリーズのワイドサイズの3人掛けカウチソファ。
肩のあたりまで支えてくれる大きな「大背クッション」が特徴的です。
I字型の部分の座面幅は156cm・奥行きは65cm、カウチ部分は座面幅79cm・奥行き128なので、どこに座ってものびのびとくつろぐことができます。
座面には、体圧を一点ではなく面で受け止める「モールドウレタン」を使用し、さらにNOYES独自の構造として、20cmの低反発ウレタンを表層に積んでいます。
腰に負担がかかりにくいので、腰痛持ちの方にもオススメです。
また、特徴的な大背クッションはダウンとフランス産フェザーを5:5で使用しているので、上質な心地に仕上がっています。
サイドの肘掛にはアームテーブルも設置できるので、より優雅にくつろぐことができます。
【Decibel Professional ワイド3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る ワイドな肘掛とスクエアな意匠、丸みを帯びた座面が特徴的な「Decibel Traditional」シリーズのワイド3人掛けカウチソファ。
「Decibel Traditional」シリーズの座面は工夫が施されており、座面にほんのわずかだけ角度がつけられています。
お尻の沈み込みをあらかじめ計算して座面に角度をつけているので、ロータイプのソファとは思えないほどしっかり体を支えてくれます。
座面の幅は、I字型の部分が153cmでカウチ部分が74cm。座面奥行きは、I字型の部分が63cmでカウチ部分が126cm。
十分な広さがあるので、足をあげて座ったり寝転んだりすることも可能です。
座面と背もたれには、やや硬めの高密度ウレタンを使用していますが、羽毛クッションを当てることで、背中をふんわりと支えてくれます。
クッション性に優れたソファなので、長時間座っていてもお尻や腰が痛くなりにくくなっています。
【Decibel Traditional ワイド3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る 掃除のしやすさや立ち座りのしやすさにこだわった、華奢で高い脚が特徴の「Cervo」の中でも、端正なシルエットに設計された「Cervo X6」シリーズのカウチソファ。
アームが外側に開いており、座った時に開放感をもたらします。
座面の幅は、I字部分とカウチ部分あわせて227cm、座面の奥行きはI字部分が72cmでカウチ部分が134cmとなっています。
カウチ部分でなくてもあぐらをかいて座ったり、仰向けに寝転んだりできるので、好きな姿勢でくつろぐことができます。 座面には、力を一点ではなく面で受ける「モールドウレタン」を使用し、長く座っても疲れにくい構造に。 付属の柔らかい羽毛クッションと硬めの座面がしっかり体を支えてくれるので、安定感のある座り心地を体感できます。
【Cervo X6 ワイド3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る 座面の広いソファとは、座面の幅が平均よりも広いソファや、座面の奥行きが深めに設計されたソファを指します。
わかりやすく言えば、1人あたり60cm以上の幅と50cm以上の奥行きを確保できるソファを選ぶと良いでしょう。
NOYESでは、座り心地がいい座面の広いソファを幅広く取り扱っています。
ぜひ、「座面の広いソファでゆったりくつろぎたい」と考えている方はチェックしてみてください。