Point of
Decibel C4
Endurance Test
7年以上を想定した
耐久性試験を実施
7年〜10年以上の耐久性を
試験で実証
片側側板を固定し、反対側側板の端から約25mmの位置を外側方向に1分間に約20回の速さで2000回引っ張り、
使用上支障のある破損、剥がれ等の異常がないかを確認しました。
その結果、異常を認めませんでした。
※一日に15回〜20回の立ち座りを想定
試験項目 | 試験方法 | 試験結果 |
---|---|---|
座面の耐久性 |
負荷位置決めジグによって決まる座面負荷位置に板を介し左右中央3箇所同時に各950Nの力を毎分40サイクルを超えない速さで、50,000回繰り返す。試験の初回及び最終回のあて板の最も低い位置の差も(試験中のたわみ)も記録する。負荷位置決めジグによって決まる座面負荷位置に板を介し左右中央3箇所同時に各950Nの力を毎分40サイクルを超えない速さで、50,000回繰り返す。試験の初回及び最終回のあて板の最も低い位置の差も(試験中のたわみ)も記録する。 |
異常認めず |
背もたれの耐久性 |
後方の脚にストッパーを当て、負荷位置決めジグによって決まる座面負荷位置に左右中央3箇所同時に950Nの垂直力を加える。負荷位置決めジグによって決まる背もたれ負荷位置、または背もたれ最上部から100mm下の位置のどちらか低い位置に、背もたれ板を介し、左右中央3箇所同時に330Nの力を毎分40サイクルを越えない速さで50,000回繰り返す。 |
異常認めず |
ソファのデザインや素材に適した
精度の高い試験結果
耐久試験台は限られた試験施設にしかありません。施設の担当者の方とソファ毎にどのような耐久試験を行うかを話し合います。それはなぜかというとソファ毎に素材やデザインが異なるからです。そのソファに適した試験を行うことでより精度の高い試験結果が得られるのです。ソファの耐久性で最も重要なのはクッション材の耐久性となり、耐久性は試験前と試験後のかさ高と意匠変形度合いをもって耐久性を判断します。Decibel C4はそのどちらともにもおいて優れた数値結果を得られました。