生地選びが、もっとたのしくなる。
生地の事なら後藤さん!番外編
今月の特集
本革の事ならメルクス(株)に聞こう!
▼塗装
革の表面に塗料を塗ります。刷毛を使って手で塗る場合と、自動的に吹き付けスプレーで塗る場合とあります。塗装の終わった革は、乾燥室へ。
▼プレス
革の表面に金属型を使い、様々な模様を押して加工します。奥の棚に金型が収められています。
▼空打ちドラム
ここで更にドラムで革を回します。革をさらにやわらかく、手触り良く!ドラムの内側には細かな突起があるそうですよ。このドラム、大きいですよね。人間が何十人入るんでしょうか?
▼検品・測定・出荷
最終工程の検品です。検品で合格した革は計量器で面積を測定され、全国各地へ出荷されていきます。
みなさん、いかがでしたでしょうか?実に多くの工程を経て皮から革へと生まれ変わってゆくのですね。見学中は初めて見るものだらけで、いろいろ触ったり不思議に思ったり聞いたりとしましたが、とても楽しく、充実した研修となりました!これだけ多くの方が一生懸命作ってくださった革生地なので、VIVOにしっくりくる素敵なソファになること間違いなし☆と実感致しました。東京、名古屋ショールームに展示がございますので、是非その座り心地、触り心地を体感してみてくださいね!